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No Rain, No Rainbow 2009年4月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記!スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします!

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日本遠征途中経過

過去の記事:テニススクール設立への思い
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e-mail:info@rt-garden.com

日本遠征5日目を迎えました。
正式な大会出場は終えて残りはキャンプ参加と練習試合になります。

JOP昭和の森では一日目は、オムニにも慣れずに決勝まで進めませんでしたが、二日目は優勝と準優勝でした。

日本の低年齢はやはりレベルが高いです。12才以上になると中国が追いついてくる感じです。

残り2日頑張ります!

It is already 5th day of our japan tour.
We have finished all the tournaments, now only practice match and training left.

First tournament, none of our players left in the final, but we had one champion and one finalist on the 2nd tournament.

Two more days left, keep working hard!




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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 10:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

競技コース練習

過去の記事:テニススクール設立への思い
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競技コース練習前トレーニングです。
4月から始まる試合に向け頑張っています!



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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 11:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

春休みキャンプキッズクラス

過去の記事:テニススクール設立への思い
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春休みキャンプ一期今日で終了しました!キッズクラスのみんなです!
やっぱり5日間連続でやると上手くなりましたね!このうち2人は上のクラスにあがります!



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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 16:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

春休みキャンプ

過去の記事:テニススクール設立への思い
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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 16:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本がテニス大国になるにはpart1

過去の記事:テニススクール設立への思い
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日本テニスについて語る前に、どうしたらその国がテニスが強くなるかこれまで色々な現実を見てきた経験で考察したいと思う。

簡単にいうと世界のトッププロを頂点とし、テニスを始めたばかりのちびっこたちを底辺としてバランスのよいピラミッドを作ることに限る。

まずは、テニスを始める子が増えるように、テニス人口を増やすためにテニススクールの普及、市の公園テニス教室のような普及活動が必要。

その中から本格的にやってみたいと思った子たちのためのテニススクールのトーナメントコース、プレーヤーズコースのような試合で勝つことを目的としたコースが必要。
また、ここでお金持ちしかできない高額な料金設定ではなく平均的な収入の家庭でもなんとかやっていけるくらいの料金設定が望ましい。(この時点で才能ある脱落者を出さないために)

ある程度のレベルになると、国内大会でも色々な地方に行かないといけないしITFなどの国際大会も回らないといけない。
ここでも多くの人がテニス以外の部分で脱落をしないために、県や市など地域レベルで金銭的、または練習環境などのサポートを受けれる体制が必要である。

そして、国内トップレベルのジュニアやシニアのためのナショナルチームが必要である。(ここまでくるとほとんど自分でお金を払わなくてもいいようにしてほしい)

金銭的メリットではなく、それぞれの段階がいいコーチ、システムを持っていなくてはならないのは言うまでもない。

こうして考えると日本に足りないもの、中国に足りないもの、それぞれの国に足りないものが見えてくる。
中国にその足りないものを僕たちは植えつけることができる。
その環境が理想に近づいたとき中国デニスはさらに飛躍するだろう。(現在の比ではない)

それぞれの国に何が足りないかはまた次回・・。


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 04:52 | コメント(1)| トラックバック(0)

日本がテニス大国になるにはpart1

過去の記事:テニススクール設立への思い
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日本テニスについて語る前に、どうしたらその国がテニスが強くなるかこれまで色々な現実を見てきた経験で考察したいと思う。

簡単にいうと世界のトッププロを頂点とし、テニスを始めたばかりのちびっこたちを底辺としてバランスのよいピラミッドを作ることに限る。

まずは、テニスを始める子が増えるように、テニス人口を増やすためにテニススクールの普及、市の公園テニス教室のような普及活動が必要。

その中から本格的にやってみたいと思った子たちのためのテニススクールのトーナメントコース、プレーヤーズコースのような試合で勝つことを目的としたコースが必要。
また、ここでお金持ちしかできない高額な料金設定ではなく平均的な収入の家庭でもなんとかやっていけるくらいの料金設定が望ましい。(この時点で才能ある脱落者を出さないために)

ある程度のレベルになると、国内大会でも色々な地方に行かないといけないしITFなどの国際大会も回らないといけない。
ここでも多くの人がテニス以外の部分で脱落をしないために、県や市など地域レベルで金銭的、または練習環境などのサポートを受けれる体制が必要である。

そして、国内トップレベルのジュニアやシニアのためのナショナルチームが必要である。(ここまでくるとほとんど自分でお金を払わなくてもいいようにしてほしい)

金銭的メリットではなく、それぞれの段階がいいコーチ、システムを持っていなくてはならないのは言うまでもない。

こうして考えると日本に足りないもの、中国に足りないもの、それぞれの国に足りないものが見えてくる。
中国にその足りないものを僕たちは植えつけることができる。
その環境が理想に近づいたとき中国デニスはさらに飛躍するだろう。(現在の比ではない)

それぞれの国に何が足りないかはまた次回・・。


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 04:51 | コメント(1)| トラックバック(0)

Beijing Challenger ATP tennis

過去の記事:テニススクール設立への思い
Rainbow Tennis Garden
the best tennis school in Beijing!!
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チャレンジャー2回戦Wudi対ZhangZeの試合を先週見てきました。

ランキング的にはZhangZeが170位とだいぶランキングを上げてきているのでZhangにやや分があるかと思いましたが結果的にはWuDiの勝ち、テニス的にもWuDiの方がレベルが高かったです。

1stセットは6-3でWudi。
ZhangZeがやや硬く、守りが強く冷静なWudiに対してベースライン後方から強打をしたり無理に攻めることが多く結果決まるときもありますがそんなショットが入り続けることはなくWudiが先取します。

2ndセットスタート。
ここで僕は「Zhangが戦略を変えれずに、無理を続けると2ndセットはWuから6-4、Zhangが頑張っても7-5だね」と一緒に見ていた生徒に断言。

外れたら恥ずかしいと内心ひやひやしましたが、やはりサーブだけに頼ってキープをしていたサービスゲームが4-4に来てプレッシャーにより1stが入らなくなりブレークを許し6-4にてゲームセット。

テニスはやっぱり確立スポーツなので無理をして攻めても必ずどこかでくずれて競り勝てません。
「いかに無理をせずに攻めるか」というのが勝者になるためのポイントですね。

We went to Beijing Challenger last week, and saw WuDi VS ZhangZe.

WuDi defeated ZhangZe 6-3 6-4, ZhangZe was a little bit too rush to finish the point and Wu was more consistant technically and mentally.

Wu Di raking jump up from 280 to 220.

after the 1st set i estimated the 2nd set will be 6-4 or maybe 7-5. By watching a lot of tennis after i retired my tennis, i can see much more clear what is happening on the court.

This is not what you can learn from the book and very important to not just teach the technique but make you players win.

wudi

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 20:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス関係のおもしろいブログ

過去の記事:テニススクール設立への思い

時間に余裕がある時しか見ることがありませんが、テニス関係のブログは自分に考えるきっかけをくれるので読んでいます。
その中でも興味深いブログを勝手ながら紹介させていただきます。

タイトル:夢の続き~日本テニス界へ~
日本のテニス界に向けて時には厳しい意見もあり、核心的な意見を書き綴られているブログ。
http://love-30.cocolog-nifty.com/blog/etc/index.html

タイトル:風のふくまま気のむくまま・・濱浦貴光公式ブログ
ヨーロッパを拠点に活躍される濱浦コーチの日本にいるだけでは考えつかない問題や、意見を知ることがでいます。
http://www.tennis-navi.jp/blog/takamitsu_hamaura/

タイトル:in the Zone 酒井亮太公式ブログ
タイ、シンガポールにてアカデミーを運営する金子さんの元でコーチをする酒井コーチのブログ。同じアジアで成功されているのでいつも参考にさせていただいています。また、戦術的にも深く分析されていて非常に勉強になります。
http://www.tennis-navi.jp/blog/ryota_sakai/

タイトル:A Chance Encounter小澤宏幸トレーニングコーチ公式ブログ
大学後輩のブログ。トレーニングコーチとして、テニスコーチとして両視点からテニスを考えられる貴重な人材。ブログを更新していないので復活を望む。
http://blog.livedoor.jp/a_chance_encounter/

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 15:34 | コメント(1)| トラックバック(0)

嬉しいメール

過去の記事:テニススクール設立への思い

数日前、一緒にチャレンジャーに同行したGao兄弟から
嬉しいメールをもらった。

その内容は・・
「今回の大会は今まで一番プロフェッショナルで、試合に集中できた。なぜなら、お前がコート外の事をすべてやってくれるし、試合分析に意見を添えてフィードバックもしてくれる。毎日、おれたちはご飯を食べて、寝て、テニスだけに集中する環境があった。他の大会でも時間がつくれるのであれば来てほしい」
というメールだった。

残念ながら僕のメインステージはスクールレッスン、ジュニア育成のためいつもついていくことはできないが、昔からの仲間でもあるため時間が許せば色々とさせてもらいたいと思う。

このメールを受けて、大会中思ったことを書き綴ったノートを取り出した。
そこには、ツアーコーチとして必要な要素が思いついたままに書かれている。

“ツアーコーチとして必要な要素”
・ヒッティング能力
・コネクション(HP,WC、スポンサーなどのため)
・栄養学知識
・コミュニケーション能力
・試合分析能力
・モチベーションコントロール
・語学力
・マネージメント能力(チケット、ホテル手配)
・スポーツサイエンス知識(生理学、バイオメカニクスなど)
・情熱
・人間力(選手からの信頼)
・中長期的ゴール(先を見る目)
・フィーディング能力

各分野の専門家と連携することでいくらかの仕事量は
減らすことができるがジュニアの指導とは全く違う仕事だと
思う。(違うようで根本的には同じなのだが・・)
これらの能力が今自分にどれだけあるかを分析し、パラメーターとして低い部分を他でカバーしていく必要もある。
先は長い。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 21:14 | コメント(1)| トラックバック(0)

No Weapon, No Life

過去の記事:テニススクール設立への思い

ウィンブルドン予選、本選を見て予選を3回勝って本選に上がることの大変さを痛感しました。

同時に予選を勝ちあがるには何が必要なのかを考えて見ることもできました。

テニスはボクシングのタイトルマッチとは違って1発勝負、1回勝負ではないため1回で精神力、体力を1回の試合で使い果たすわけにはいきません。(もちろん、すべての試合で全力を出し切るという気持ちでやらなければいけませんが)

大会を勝ち進むには1試合の中で、1大会の中でどこかで楽にポイントを取る、楽に勝つということが必要になってくると感じました。

そして、タイトル通り「武器」がないとその「楽にポイントを取る」ということができません。
(武器とは1ショット、2ショットでポイントを終わらせることのできるショットです)

武器のない選手は1ポイント、1ポイント出し切らないとポイントが取れないため精神的にも削られていきかなり苦しい精神状態で試合をしているでしょう。

「武器」がある選手は1回戦で負けることもありますが、調子がいいと自分でもびっくるするくらいあれよあれよという間に勝ち進むことがある気がします。

自分の武器を見つけ、どんなレベルでも通用するように極限まで磨き続けることが大切です。

今のレベルで通用していても1つ上のステージにいったら拾われてしまうでしょうから・・。
だからこそ、練習では「少しでも速く動き、少しでも早いタイミングで、少しでもいいコースに、少しでもボールをしばきたおす」という気持ちで自分を極限までプッシュできないといけません。

試合で楽するためには、練習で死なないといけません。
(試合で楽したいと思えという意味ではありません)

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田豪トップ100入り

過去の記事:テニススクール設立への思い

添田豪選手が先週のチャレンジャー大会優勝でトップ100入りをしました祝

同学年なので中学の時、都大会や全国大会で見たとき他にもたくさん強い人はいましたがセンスや上手さが抜き出ている印象でした。

ですが、トップ100というのは各国のトップが集まっている集団なので一番大きいのは努力し続けていることだと思います。

これに続いて100位台にいる伊藤選手、杉田選手も続いてくれると日本テニスも盛り上がってきます。

地震・津波という災害が起こり暗い雰囲気がある中、少し救われたような気がします。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 13:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス好き

過去の記事:テニススクール設立への思い


最終的に・・

どれだけテニスが強くなるか=どれだけテニスが好きか
と言えるでしょうテニスボール

身長、センス、体つき、才能、そんなお洒落なアクセサリーよりテニスに対する情熱がやっぱり一番。

授業中もテニスのことばっかり考えちゃうくらい、1日何回もふと素振りをしてしまうくらい、撮りためたテニスの試合を擦り切れるほど見るくらい・・それくらいテニスが好きですか?

僕は大好きです。

1週間の休みを振り返ってなんだかんだテニスばかりだった休みを振り返り、そしてジュニアたちを見てそうなことを感じた1週間でした。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 00:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

選手寿命

過去の記事:テニススクール設立への思い

全豪オープンを中国のスポーツチャンネルでちょこちょこ見ていますテレビ
やっぱりグランドスラムはみているだけで興奮してきますね。

テニスをしている人であれば立場(コーチ、選手、スポンサー?)は違えどグランドスラムを目指さないのはウソでしょう。

今回は錦織、森田が3回戦までいったのが(ベスト32)最高でした。

日本人が優勝に絡んでくるような時代が来るように頑張ります。


さて、最近のテニス界は以前のように10代で活躍するのは難しいようです。

男子ではトップ100に10代の選手はいないらしいですし、錦織やベランキス(80位~90位)あたりが20~21歳の選手としてはトップなようです。

少し上ではデルポトロやチリッチが活躍していますが。

80~90年代ではマイケル・チャンの17歳フレンチ優勝や女子ではヒンギスがフレンチジュニアを12歳で優勝なんてのもありました。

いずれも今では考えられない。
(そう考えると錦織の18歳ツアー優勝はすごい)

それだけ現代テニスはフィジカルがかなり重要だということでしょう。
ナダル24歳
フェデラー29歳
ジョコビッチ23歳
ソダーリング26歳
マレー24歳
ベルディッチ25歳
フェレール28歳
ロディック28歳
ベルダスコ27歳
ユーズニー28歳
 
トップ10をみてみると平均26歳といったところでしょうか。


10年前のトップ10は20歳~21歳の選手が3~4人。
1位のステファン・エドバーグは25歳。
トップ10=ピークではないですが、いずれにしても選手としての息は以前よりもだいぶ短くなっているようです。


サッカー日本PKで勝ちました日本メガホン

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

~グランドスラムへの道~

過去の記事:テニススクール設立への思い

sample

日本のテニス人口は600万人前後で世界トップクラス。
その中でグランドスラム本選で戦っているのは3~4人。

そんな各国の天才たちがひしめきあっているのがグランドスラム。

誰にも真似できないくらいの努力の天才、ずば抜けた身体能力、異常なまでの闘争心、尋常じゃないテクニック・・何があれば勝てるのかはわからないがとにかくトップの選手はsomething(ウェポン)を持っている。

他人から見れば異常なまでの何かがなければ世界では生き残っていけないらしい。

異常なまでのsomethingを身につけるには異常な質・量で練習、試合を繰りかえしていくしかない。

そして、異常なほど自分がそこに行けると信じなければ達成できない。(周りも)

「見込みがあるならやってみよう」「プロになれたらいいな」程度の気持ちで目指すのは笑止千万。

やっぱり最後はメンタル。
でもメンタルだけでは勝てない冷や汗
トップ10は宇宙人、トップ30は人造人間、トップ100はエリート地球人。

ドラゴンボールで例えるとトップ10は孫悟空、トップ30は17号、トップ100はクリリンガハハ

トップ10ではなくトップ100に入れる選手を育てられる環境を作りたい。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

大学~世界へ

過去の記事:テニススクール設立への思い

今日は7万5000ドル大会の準決勝。
大会は残すところ明日のみとなりましたテニスボール

男子はベスト4にアジア人としては中国のGong選手と韓国のJun選手が残っていましたが外国人選手に敗れ明日はクロアチアのSkugor選手とフランスのRecouderc選手の対戦です。

日本人は女子の波形選手のみが残っていて、今日準決勝を勝ち決勝に進出しました。

波形選手は早稲田大学出身で大学出身の選手としてはトップの選手です。

namigata

大学出身のテニス選手として最も成功したといえるのは我が筑波大学の先輩、遠藤愛さんでしょう(学生大会には3,4年生の時は出ていないため大学出身といえるのかは分かりません)

アメリカでは大学出身の選手としてATP20位のJohn Isner選手は有名ですが、その他にも50位~150位くらいまで大学出身の選手が結構います。

テニスに限らず日本とアメリカの大学スポーツの最大の違いは環境にあると思います。
コート数、ジムなどのハードの部分でもそうですが、ソフトの面で本当に充実していますコート

コーチは1人ではないし、フィットネスコーチ、スポーツ心理学者などもいますはにわ

また、全国トップ10クラスでなくてもレベルによってスカラーシップを受けることができ授業料がかなり安くなります。

インターハイ出場くらいのレベルでも十分にスカラーシップをもらえます。

日本では高校卒業の時点でプロになるかどうかを見極めるのが普通ですが高校卒業時にそのレベルまでいけてなくとも大学に入ってATPレベルも多数いるなかで実力を伸ばすことができます上

最近では、日本の大学も一部はいい環境でテニスができていると思いますがまだ本当に一部です。

筑波大学も1部でしたが、コーチもおらず学生主体の部活で現在は男女共に2部に降格してしまいました。
結果的には組織力の差だと思っています。

話が少しそれかけましたが、そういう意味で波形選手がグランドスラム本選に定着するくらいになると学生にとって1つの道しるべになってくれると思います!

明日は中国期待のWTA100位Zhang Shuai(張)と決勝です!去年のチャイナオープンでサフィーナに勝っている選手です。
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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

中途半端

過去の記事:テニススクール設立への思い

先日、天津と北京のナショナルチームを見て感じたことビミョー

日本のテニスって良くも悪くも中途半端だなと。
学校へ行きながら部活に入って勉強とスポーツを両立できるし、プロは世界に行かなくても生活ができてしまう。

いい意味ではそれだけ豊かな国ということですが・・

中国には各地域にナショナルチームがあり、全国で約10チームくらいだそうです。
各チーム大体9才~大人まで40人前後在籍しています。

ということは中国国内での競技人口は400~500人ってとこです。(競技目的の子供から大人)
中国の女子は最近強くなってきているし、男子も十分なサポートを得られれば近い将来強くなると思います。

最近は裕福な家庭も増えてこの中のどれくらいが本気でプロを目指しているか分かりませんが、

たったこれだけの人数の中からトップ選手が生まれるのは、「トップになれるかなれないかで人生変わってしまう」という割合が多いからだと思います。


日本では下手に世界に挑戦するよりも、国内プロの方が職業としては安定しているだろうし国内で勝てれば周りもそれなりにチヤホヤするのでしょう。

最近のプロ選手の芸能人のブログのような内容には違和感を感じます。


批判ではなく感想です叫び

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

李寧杯(Li Ning杯)

過去の記事:テニススクール設立への思い

今月からTeam Rainbow発足に向けてジュニアたちが試合に
参加しています急げ

李寧という中国の元体操選手が立ち上げたスポーツブランドでその会社が主催しています。

この李寧というブランドはロゴはNIKEに、キャッチコピーは「Anything is possible」とアディダスによく似ています。(だいぶ柔らかく言いました笑)
lining
優勝者はボロテリーかどこかに短期留学ができるらしくて
各省のナショナルチームの子たちも多く参加しています。

10才以下と16才以下のカテゴリーは12・14才以下に比べレベルがかなり落ちる上に参加人数も少なめです。

今月の試合結果としては・・
10才以下(1人)
リーグ戦突破、決勝トーナメント1回戦敗退
12才以下(4人)
全敗
14才以下(3人)
全敗
16才以下(1人)
準優勝

12才以下をみて明らかに感じたのは体の大きさ。
12才にしてはみんな大きいなーという感じでもなく、明らかに年齢詐称怖~い

この大会で結果を出しても何にもなりませんが、中国では国からの援助を得るために年齢を偽って試合に出たり時には本人すら自分の年齢を知らない場合があります。
(周りが3才の時から1才として育てたりなんてのはよくあるそうです・・)

実際は12才以下は14才以下とあんまり変わらないでしょう。
もちろん、本当に12才以下の子がほとんどですが12才以上の子も結構いると思います。

そして、16才以下のレベルが低い(人数も少ない)のは16才の時点でこんな大会出てるような子はもうテニスをしていないということでしょう。
16才以下でも上手いこはいますが、おそらく12才~14才で敢えて上のカテゴリーで出てるだけです。

そこらへんも日本と違う点です。

そういうわけで、レベルのばらつきもありますが上手い子はかなり上手いです。
この中で勝っていければ、関東大会、全国大会でも通用するでしょう。

目指すレベルはどこでもいいのですが(プロ、全国大会、誰々に勝ちたい)やるからにはプロフェッショナルにやっていきたいと思っています。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合の回り方

過去の記事:テニススクール設立への思い

フレンチオープンが始まりましたラケット&ボールクレイコート

今日は日本人選手の試合は放映されないみたいです、残念!

今大会は予選から参加した日本人選手が2人本選にあがりました。

ツアーの回り方は色々とありますが、試合を回ったことのない素人の考えですがやはり負けてもいいから上のレベルの予選にどんどん出ていかないといけないと思います。

上の大会に出ることで足りない部分が見えてくるし、何よりもモチベーションがあがります。

「1回出れば足りない部分が見えていいじゃないか」という考えもありますが、人間の細胞は3カ月単位で入れ替わるので、どうしてもその時感じたことを身体が忘れてしまうと思います。

1つ上の大会(目標とする大会)の予選に少なくとも3回に1回は出場し負けたら本選を見学しながら練習をするくらいでいいのでは。

実力もなくてはいけませんが、勝ちにいくのではなく挑戦するくらいの気持ちの方が思いっきりプレーもできるのではないでしょうか。

錦織選手もデルレイビーチで優勝するまで負けてもグランプリ大会の予選に積極的に参加していました。

色々な選手の試合の回り方を見て考えていたので書いてみましたにっこり

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

やったやった

過去の記事:テニススクール設立への思い

全仏予選、土居美咲選手と奈良くるみ選手が決勝を勝ち本選に上がりました叫び

2人ともまだ18歳!
錦織選手も本選ストレートインで1回戦勝てばジョコビッチとの対戦が予想されます。
日本テニスが男子も女子も盛り上がってきました。

WOWOWが映るので今週は寝不足になりそう・・。
WOWOWでテニスみて寝不足なんて中学校を思い出すな。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

デ杯敗退・・

過去の記事:テニススクール設立への思い

日本対オーストラリアのデ杯ですが、伊藤選手がヒューイットに、杉田選手がカーステン・ボールに負け、添田・鈴木組のダブルスも落としプレーオフ進出を逃しました下降

オーストラリアのS2カーステン・ボールってそういえばカリフォルニアのずっとトップクラスだったジュニアでした。

オーストラリアのテニスも最近パッとしませんが、それでもオーストラリア代表になってしまうなんで・・。
というか、オーストラリア人だったのか冷や汗(アメリカ人かと思ってました)

サム・クエリーを始め、あの頃のカリフォルニアのトップ選手で100位に入ってグランドスラムにがんがん出てる人が結構います。

逆に当時トップでも、今は何してるのか分からない選手もいてどこがどうなってこういう結果になっているんだろうと考えると面白いです。

怪我、モチベーション的問題、学業専念、金銭的理由・・などテニスの才能以外でも色々なファクターが揃わないとプロにはなれないのでしょう。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

中国勢活躍

過去の記事:テニススクール設立への思い

全豪オープン女子はベスト4中2人が中国人となりましたびっくり

「びっくり」の顔文字を使いましたがそんなに驚きではありません。
zheng Jieは一昨年のウィンブルドンでベスト4に入っているし、Li Naも実力ではZheng Jieよりを上回るかもしれません。

中国の女子がなぜ、今強くなってきているのか考えてみたい
と思います。

中国は人口は多いが、テニスにお金をかけられるほど裕福な人の数は中国の方が少ないかもしれません。

ただ、いい選手にはいい環境が与えられるという点で日本より才能が埋もれるということは少ないでしょう。
(あくまでも、練習相手・金銭的サポート・練習施設の点で恵まれているということであって、決してやっている内容がすごくレベルが高いとは思いません)

合宿で知り合った中国人コーチも個人的に何人かのジュニアを指導していたようですが、上手くなってきたころに北京ナショナルチームに引き抜かれてしまったといっていました。

トップ選手を育てるために、日本ができることとして・・
・才能を育てる(小学校低学年までの運動習慣)
・才能を発掘し、いい環境を与える(結果を出している選手だけでなく、長い目で見てサポートする)

オムニコートの廃止(?)、コーチの育成(?)、国内の試合数(?)、そのほかにも色々な憶測があるかもしれませんがとりあえずはこういうことなんじゃないでしょうか?

コーチング力とか、そういうことよりももっと根本的なところだと思います。
できるだけ大きい器を作って、その中から選び出して、そこに水なりなんなりを注いでいくことなんだなと。

男子に関してはまだまだ日本の方が上ですが、男子にも国からの経済的支援が増えれば10年後、15年後にはトップ100に数人の中国人がいるかもしれませんあれー?

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

全豪開幕

過去の記事:テニススクール設立への思い

全豪オープンが始まりましたハードコート
予選には日本人選手が結構出ていましたが勝ちあがれず本選には伊達、森田の2名が参加するのみとなります。
伊達選手は最近トップ10にもちょくちょく勝っているのでベスト8以上を期待していますにっこり

CHINA OPENでも見ましたがトップ100でも結構怪しい選手もいて(凄いところもあるが下手なところもあるような選手)日本人選手のほうが上手いんじゃないかと思うような選手もいました。

もっと予選を勝ち上がり、トップ100に入る選手がいてもおかしくないと思います。(特に女子は)
森田選手も潜在能力のわりにグランドスラムでまだ1回戦を勝ったことがなくランキングも停滞しています。

「何かきっかけさえ掴めば」と言われていますが文字通り「きっかけを待つ」のではなく「きっかけを掴みにいく」ことができなければ現状打破は難しいのかなと思います。

やはりより多く勝っている人とそうでない人には少なからず違いがあるはずです。
「絶対勝てる」というところまでもっていって「何とか勝てた」というのがグランドスラムのレベルなのかなと・・。

まあ、観てる側の感想ですが。



錦織選手は今月末に復帰戦があるようですパンチ
約1年、試合からは遠ざかっていてさぞもどかしいと思いきや「この1年はすごく早かった」という大物コメントを残しているので期待大です。(普通はライバルたちが活躍しているのか焦り、長く感じるはずですが・・)


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

やっぱ試合

過去の記事:テニススクール設立への思い

改めて昨日の試合は本当にやってよかったですえっへん
1人最低3試合はして、1日を通して上手くなっていくのが明らかに感じられました。

上手くなるといっても技術が急に伸びたわけではないけれど
ポイントを取ろうとすることによってみんなが考え、どんどん「テニス」になっていくのが何とも嬉しかったです。

とはいっても、技術はまだまだこれからなのでもっと練習しなくては。


やっぱり試合は色々な意味で最高のトレーニング。
でも、試合だと人によってやることが限られるからそこを補っていくのが練習。

昨日は、ボレーまでいけた場面が少なかったし、得意な方ばっかりで打つことも多いから。

1年後、2年後が楽しみだけどそのためにも1日1日を大切にしていこう・・失礼しました

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 00:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

風・・

過去の記事:テニススクール設立への思い

明日、明後日と北京はまた風がつよくなるそうです曇り

先週もすごく風が強くなりましたが風の中で練習すること
は「いい練習になる」という人えっへんと「フォームが崩れる」から
嫌うひとやっちゃったぁとがいます。

風の中でテニスをするのが好きな人はあまりいないと思いますが、(昔、モニカ・セレスが風の中でテニスするのが好きで得意とコメントしていましたが)実際はどうなんでしょうか。



僕の考えは・・
基本的には風のない中で練習したほうがいいと思います。
(=風の中で練習しすぎるとフォーム、調子が崩れる)

ただ、フォームも固まって技術的に大きく取り組んでいることがない場合は「風の中で試合」をすることは戦術的に、メンタル的によいトレーニングになると思います。

技術の練習は技術の練習でやって、風の中で練習するときはそれはそれで別で行えばいいでしょうパンチ

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 18:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

US OPEN決勝

過去の記事:テニススクール設立への思い

今朝、レッスン前にUSオープン男子決勝を見ました。

デルポトロVSフェデラーフォアハンドb

見始めたのは4セット目からですが、デルポトロがかなーり進化していたように感じました。
以前は、「あの身長の割には動ける」くらいの印象でしたが、今日(最近)のデルポトロは純粋に動きがきれていました。

フィジカルが進歩して前はしっかり構えると重い球で主導権を握っていくことができましたが、球際はあまり強くなかったイメージでした。

今日は、振られてもそこから何かくるような、簡単には崩れないそんな怖さがありました。

それにサーブはやはり凄いし。
間違いなく次世代ナンバー1候補でしょう。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 12:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

連続写真

過去の記事:テニススクール設立への思い

こっちでは日本のテニス雑誌は手に入りませんが、ブログや
買い物で利用させてもらってるテニス365ではプロの連続写真を見ることができますフォアハンドb

中国にもテニス雑誌はいくつかありますが、技術解説などは日本に比べて少なく、連続写真もほとんど載っていません。
(日本の場合はテクニックに関する情報が溢れすぎて初心者など読者の混乱を招いている場合もありますが・・)

こちら⇒http://news.tennis365.net/lesson/animation/

federerrenzoku

連続写真を見るというのはすごくいい練習になると思います。

1コマ1コマの間を見ることができない分、その間でどんな動きが起こっているか空白の時間をつなぎ合わせるイメージをするからです。

他にもたくさんの選手の連続写真があるので、自分の好きな選手や気になるショットのイメージを作ってみては!?

テニスが上手くなりたいのであれば、いいものを見ていいイメージを作るべきです叫び

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 22:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

ウィンブルドン2009

過去の記事:テニススクール設立への思い

ウィンブルドンも終盤に差し掛かっています。
昨日は準々決勝、フェレロ対マレーを見ました。

最近テレビではあまり見なくなったフェレロが1stセット
はいいプレーをしていましたが、5-7で落とすと後はあっけなかった気がします。

相変わらずストロークは強かったですが、カウンター力だったり、ネットへの出方やサーブを見るとマレーには勝てなさそうに思えました。
やはりテニスは総合力でしょう失礼しました

トミー・ハースとかも勝っていて(ハース結構好きです)
ナダルはいませんがそれでも僕としては十分面白いカードが
たくさんあります。

マレーとフェデラーがいいと思いますが、ハースとかにも期待しちゃってます。この前の全仏でもフェデラーに勝ちかけたりと調子もよさそうです。(次は勝てばフェデラーと)

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏スタート

過去の記事:テニススクール設立への思い

昨日から全仏オープンがスタートしましたクレイコート
錦織選手は右ひじの調子が戻っていないようで欠場です。

全仏オープン後のいくつかの大会では、WCをもらっているのでまた活躍を期待しています。

先週のマドリッド大会では決勝でフェデラーナダルを下して優勝。
全部は見ていませんが、クレーで無敵と思われているナダルだって人の子。

「勝って当たり前」みたいに思われているけど、本当はすっごくプレッシャーを感じているんだろうな。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 22:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

くだらないこと・・

過去の記事:テニススクール設立への思い

テニスの世界には答えがありません。
そもそもこの世のほとんどのものには答えがないですが・・。

この練習をすれば上手くなる、あのコーチに習えば上手くなる、あのスクールに通えば、これができれば・・。
色々と考えることはできますが、人生に数学の方程式はあてはまりません。

目の前で急にうまくなった子がいたとします。
それがたった今自分がかけた言葉によって上手くなったのか、先週の練習がよかったのか、前日にTVで見たウィンブルドンのイメージなのか、その日の朝食がよかったのか(それはない?)目に見えないとてつもない数の要素が複雑にからみあいその上達が生まれます。

だからこそ、「自分(コーチ)のおかげで彼(彼女)は上手くなった」と自負する(勘違いする)人がいたとしたらあまりテニスを理解していない人でしょう。

コーチができる仕事はあくまでも少し。
上達するにはやはり選手側の力によるものだなとも最近思います。(才能という意味ではありません)

世界一のコーチも誰でもプロにできるわけではないですからねまいったぁ

でも、自分のやり方・考え方には断固たる自信と決意を持って取り組んでいかないとやっていけないなとも感じています。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

あの日見たテニス

過去の記事:テニススクール設立への思い

2002年の夏、僕はアメリカにいた。
初心者に毛が生えたような僕は、トーナメントはTier1とTier2という二つに分けられた大会の下のクラスに出ていた。

Tier2でベスト4に入るとTier1に上がることができるというシステム。
でも、Tier1に上がっても一回戦で負けるとまた下の大会に出場することになる。

下のクラスでも連続一回戦負け記録をまた1つ伸ばしたその日にたまたまTier1の試合を見る機会があった。

クラブハウスから出てすぐに僕の視界に入ってきたテニスはそれまでの僕のイメージにあったテニスとはあまりに異質だった。

200キロ級のサーブを打って果敢にネットに出て行くサウスポーの選手。
そんなサーブを絶妙なタッチでリターンエースをとる黒人選手。

ラリーをしようとかそういう意識はない。
少しでもチャンスがあればエースをねらっていく。

2人の人間があの狭い空間でネットをはさんでボールを打ち合っているだけの光景だったのだが、

とにかく、球の質も、攻めるタイミングとか、試合の雰囲気、すべてが衝撃だった。
(黒人選手はわからないがサウスポーの選手は今はUSオープンに出ているくらいなので今思えばショックで当たり前だ)

でも、なんだか分からないが胸の高鳴りを感じた。
あのワクワク感を今でも覚えていて、あの感じが忘れられないからこそ、この道を選んだといっても過言ではないほどの一日だった。

今でもいいテニスを見ると、あの時のことを思い出す・・。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー不調?

過去の記事:テニススクール設立への思い

昨日テニスクラブでテレビを見ていたら、テニスのニュースをやっていてフェデラーがジョコビッチに敗れたと放送していたびっくり

24大会連続優勝をしたことある選手が、これで20大会連続優勝から遠ざかっているということです。
ナダルもデルポトロに負けたし、1人がずば抜けているよりファンとしては誰が勝つかわからない方が面白いです。

しかし、ニュースではフェデラーが珍しくラケットが原型を留めないくらい叩き折っていたし何かがおかしいようです。
(試合自体、全豪から見ていないのでわかりませんが・・)

でも、やはりいいときに比べてサーブも入っていないし、ストロークのリズムが悪いような気がします。
リズムが悪いということはフットワークが落ちているのか、自信を失っているのでしょうか?

本当になんとなくですが、以前のフェデラーは0-40でも自信に満ちていましたが、今は40-0でもどこか不安を抱えているような、そんな気がします。

サンプラスの持つグランドスラム14個の記録に並ぶまであと1つ。

でも、その1つが果てしなく長い道のりになるかもしれません。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 20:14 | コメント(3)| トラックバック(0)

錦織ニュース

過去の記事:テニススクール設立への思い

2008年度の最優秀新人賞に選ばれた錦織ですが、6週間はラケットを握らずリハビリに専念するようです冷や汗

5月のデ杯にはおそらく間に合わず、そのあとの全仏に焦点を当てているのでしょう。



テニスが上手くなるには「モチベーションを保ちながら続けること」が第一だと思っています。(テニスに限らず何でも)

モチベーションは「楽しい」でもいいし、「あの人に勝ちたい」でも「プロになりたい」でもなんでもいいと思います。
レベルが高くなればなるほど、それはより明確なものになっていきますが・・。

テニスの技術を教える前に、コーチは選手のモチベーションが上がるような工夫をし、フィットネスコーチは怪我をしないようなトレーニングを考え、トレーニングの重要性を認識させる努力が必要です。

フィットネスコーチはコーチなのだから、ただトレーニングを提供するだけではなく、選手がトレーニングを積極的に行うよう促すことの役割のほうが大きいと思います。

錦織選手が今後トップ10、トップ5に入れるかもしくはそこまでいけないかは「いかに怪我をしないか」にかかっていると思います。
怪我をしてしまっては、焦り、モチベーションも下がり悪循環が始まります。



あれだけ、激しく動き回り、激しくボールをひっぱたく錦織選手は他の選手より体への負担も大きいと思いますが、「日本人のグランドスラム優勝」という日本中の夢を叶えてほしいと思います。

プレッシャーは感じずに・・。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 20:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

道具選び

過去の記事:テニススクール設立への思い

今日はレッスン後、生徒さん達とテニスショップに行ってきた急げ


同じコートの大きさで、ルールも同じ、違うのはラケットとボールだけなのにソフトテニスと硬式テニスの技術には随分と違いがある。
道具によってここまで変わってしまうのだから、道具の大切さがよく分かる。

だから、練習ではいいボールで練習しなければいけないといつも思う。
ボールが空気が抜けていたり、フェルトが少なかったりしていると理想とするフォームや技術も変わってきてしまうからだ。

コーディネーショントレーニングの意味合いで、空気の入っていないボールや軟式テニスボールを使うというのなら納得できるが、そうでなければ金銭的に余裕がある限りやはりいいボールで練習するべきだと思う。


また、ラケットもどれにしたらいいか悩んでしまう。
同じ大人といっても、背の高さ、腕力などにも差があるわけなのでメジャーリーガーと主婦が同じラケットを使うわけにはいかない。

フレームは厚ければより飛ぶ、面は大きければ当たりやすくて飛ぶがコントロール性はやや落ちる、フレームは柔らかい方が芯を外してもある程度飛ぶなどといったことを頭に入れた上で、自分が振り切れる範囲で一番重いラケットを選んでいけば問題はないと思う。


ジュニアの道具についても語りたかったが、長くなりそうなのでまた今度しずく

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 21:31 | コメント(6)| トラックバック(0)

錦織2回戦進出!

過去の記事:テニススクール設立への思い

SAPオープンで錦織選手が2回戦進出を決めていますにっこり

2回戦は、順当に行けば去年のUSオープン4回戦で負けた、デルポトロです。
何とかリベンジしてほしいですね。

本当に本当に、あとはケガとの闘いだと思います。
出場大会数を減らしてでも、ケガはしないようにゆっくりでいいので進んでいってほしいです。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル優勝!

過去の記事:テニススクール設立への思い

nadalaustralia

今年のグランドスラムはナダルの優勝でスタートしましたテニスボール

ファイナルセットは結局2ブレークで6-2でした。
緊迫した大事な場面でのプレーが、ナダルのほうが良かった気がします。

そして、スピーチでフェデラーは涙で言葉が出なくなり一度後ろに下がりました。
悔しさだけではなく、きっと様々な感情がこみあげてきたんでしょう。

そんなフェデラーに肩をくみ、耳元で何かを囁くナダル
きっと、「つらいけどみんなに一言挨拶しよう」というようなことを言っていたんでしょう。
そんなところにナダルの優しさと、チャンピオンに相応しい人間性を感じますナイス!

きっとこの2人はこれからもお互いを高め合って、すごい勝負を繰り広げていくんでしょう。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪終盤

過去の記事:テニススクール設立への思い

フェデラーロディックをストレートで下して、早くも決勝進出を決めましたコート
準々決勝のデルポトロ戦はテレビで見ることができなかったのですが、6-3、6-0、6-0って・・。
フェイナルセットは5ポイントしか取れずに、19分で終了だったそうです。

ベルディッヒ戦では2セットダウンでしたが、何か模索しながら戦っているような、そんな印象すら受けたのが気になります。

ナダルフェデラーの決勝も見てみたいですが、ソンガとマレーを倒したベルダスコがナダル相手にどこまでやるのかも見ものです。

でも、やっぱりナダルが3-1くらいで勝ちそうな気がするんです怖~い

フェデラーナダルは別格ですね。
もはや2人にナンバー1の称号を与えたいと思います。(そんな権限ない)

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:06 | コメント(2)| トラックバック(0)

春節、そしてフェデラー準々決勝へ

過去の記事:テニススクール設立への思い

つい先ほど、フェデラーがベルディッチを2セットダウンから下し、準々決勝進出を決めました。
2セット取られた時点でも、まだ何となくフェデラーが勝つような気がしたのはフェデラーの凄さでしょうか。

ベルディッチは、長い腕を生かした上半身の使い方が凄く柔らかく上手いです。
サーブもいいのでボレーがもっと良くなれば、トップ5に入れると思います。

今大会、やはりナダルが本命のような気がしますが、個人的にはフェデラーかもしくは他の選手に勝ってほしいと思いますパンチ

beijingcity

中国は今日が旧正月の大晦日です。
外は戦争のように、爆竹が鳴っていて僕からしたらただうるさいだけです(笑)

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 17:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

16歳が全豪2回戦

過去の記事:テニススクール設立への思い

今日はこの前の女の子たちのお母さんのレッスンがありましたラケット&ボール
僕からしたら、皆さんすごく上手くなる気がしますにっこり

楽しくレッスンを終え、今日は荷物が届く予定だったので家でおとなしく・・。

ここ数日の日課である「全豪オープン」を見ていると面白い試合がありました。
1つは台湾のルー・エンスンがナルバンディアンをファイナルセットで下し、3回戦進出を決めた試合。
ファイナル1ゲーム目で、ルーがブレークし、ナルバンディアンは完全に集中を失ったようでした。

lutennis

そして、もう1つの試合は16歳になって3か月の選手(日本でいう高校1年生)が今2回戦を戦っていてしかも1stセットを6-3でとっている。
地元オーストラリアの選手ということで、会場は大盛り上がり。

まだ、体が全然できていないこの選手がどんなプレーをするのかじっくり見たいと思います^^

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 21:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

伊達公子本選へ!

過去の記事:テニススクール設立への思い

dateaustralia

伊達さんが、オーストラリアンオープンで予選突破を果たし、本選出場を決めましたラケット赤

決勝は7-5、6-1のストレート勝ちです。
これで日本人選手は、杉山、森田、伊達の3選手が本選を戦うことになります。

男子は残念ながら錦織だけの出場となります。
僕は2000年に北京からオーストラリアンオープンを見に行きました。
あの時、10歳~15歳くらいだったジュニアが今テニス界を盛り上げています。

そう考えると時が経つのは早いなと感じます。



こちらでは、いよいよ明日からレッスンが始ります!
テニス自体、2週間近くできていないので、早く早く体を動かしたいですまいったぁ

出張レッスンまだまだ受け付けていますので、fujimoto@rainbow-t-g.comまでご連絡下さい^^

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 22:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織ベスト8!!

過去の記事:テニススクール設立への思い 

いやー、AIG優勝したベルディッヒを7-6(7)、6-3で下してベスト8決めましたあれー?

2-5からセットポイントをしのいで1stセットをとったそうです。

二十歳までは、育成の時期ということですので、二十歳になったら一体どうなっているんだと楽しみで仕方ありません。
次は、31位のマチュー(フランス)と対戦です。

自己最高ランキングは12位です。
どんな試合になるでしょうか??

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 12:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織ストレート勝ち!!

過去の記事:テニススクール設立への思い 

錦織選手が、ブリスベンの初戦を6-3、6-2で突破しましたイシシ

相手はアメリカのボビー・レイノルズで68位です。
もはや、68位の選手に勝つのは当たり前になってきました。
次はベルディッヒです。

一方、添田選手はチェンナイでの初戦、逆転負けだったみたいです。。



北京でのレッスンは14日より行います。
ご希望の時間帯、場所等ご連絡ください^^

PS:2週間前、ご連絡いただいたTさん。すみません。手違いでメールが消えてしまいました汗よろしければ、14日以降の予定も合わせてメールいただけますでしょうか??

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 18:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

日本サッカーとテニス

過去の記事:テニススクール設立への思い

ちょっと前に、あるテレビ番組で日本の高校生が海外のクラブユースチームに1週間くらいの短期留学をするという企画をやっていました飛行機

2人とも高校サッカーではトップの選手だそうです。

短い期間でどれだけ成長できるのか、その成長模様を追っていくといった主旨。

2人とも少しずつ言葉の壁や雰囲気に慣れていき、自分の力を発揮し始めます。

短期留学を終えて、向こうのチームのコーチからの評価は。。

「2人とも技術的には90点。だが、型にはまりすぎていて自由なプレーが全然ない。もっと自由な発想を・・。」ということでした。

「この状況はこうしろ」「こうきたらこう返す」といったことを叩き込まれた結果体が無意識にそういう反応をしてしまう。
日本スポーツは全体的に同じような問題を抱えている気がします。

留学終盤で2人は「楽しむ」ということを思い出し、除々に何かをつかみかけていきます。

「自由な発想」は「楽しむ」という「遊び心」から生まれると思います。
究極は、TVゲームをしている子供が「ご飯ですよー。」と呼ばれても気づかないくらい「没頭して遊んでいるような感覚」で練習できる環境なんでしょうか。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 00:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

森田あゆみ

morita

森田選手、豊田優勝で86位までJUMP UPです^^

「2年後に体力と経験が上手くかみ合う1つのピークがくるから、今は結果に一喜一憂しない」と語っているにも関わらず結果を出してるところがすごいですね。

まあ、本人はこれくらいは結果を出しているとは言わないと思っていると思いますが。。

「トップ20に入らなかったらコーチのせい」と言われてるだけあってポテンシャルの高さがうかがえます。(トップ20入らなかったらコーチ可哀そうだな)

添田選手は、去年のポイントが消えたのであまりランキングはあがらなかったみたいですね。。

全豪は予選からになるかもしれませんが、勝ちあがってほしいです。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 21:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田選手優勝!

soedago

豊田チャレンジャー優勝だそうですイシシ

今415ポイントで115位ですので、これで55ポイントゲットで470ポイントになります!

ということは、100位前後までランクアップです。

もしかすると100位以内の可能性もあるんでしょうか??

全豪で錦織、添田の2人が本選にでて活躍したらすごいですね^^

女子も10数年前は、7~8人が本選に名前を列ねていたんですからそれくらいの活躍を期待してます。

今は杉山選手しかトップ100位にいないですから、ランキング的には完全に中国に負けてしまってますからねあれー?

頑張れニッポン!!パンチ

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 12:20 | コメント(6)| トラックバック(0)

マスターズカップ

今年のマスターズカップをDVDで見ていますが、年々レベルが高くなっているような気がしますあれー?

昔だったらビッグサーバーはストロークがいまいちだったり、何かしら弱点(トップレベルの中では)があったと思いますが、今の若い選手はサーブ、ストローク、ネットプレーすべてを相当高いレベルでできる選手が頭角を現してきています。

ソンガやデルポトロは相当きてますね冷や汗

そのソンガもちょっと前までは、ショットはもの凄いがかなり「粗い」と言われ続けていたそうです。

フランスのシモンの試合を始めてみましたが、ソンガやデルポトロと正反対のプレースタイルと独特な雰囲気でかなり気に入りました^^

パワーテニスの中に、マレーやシモンのような一味違った選手、フェデラーナダルやジョコビッチのトップ3そして錦織が加われば相当テニス界は面白くなるでしょう!



今年のマスターズカップにロディックが欠場し「ステパネク」が代わりに出場していて、「なんで20位台のステパネクが??」て感じでしたがこれが面白いです。

誰も代わりの選手がきていなくて、たまたま近くの国(タイ?)にいた彼がマレーとジョコビッチからシューズとラケットを借りて出場したそうです。

それでポイントと賞金ちゃっかりゲットしちゃってるんだからホント「棚からぼたもち」ですね(笑)

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 21:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

北京のテニス環境

北京には高校時代に住んでいましたが、当時は満足に練習できる環境はありませんでした。

中国はプロに行く場合は国家プロジェクトとして地域の施設に入って朝から晩までテニス漬けの生活を送っています。

そのような施設で教えているコーチ以外にもコーチはたくさんいますが、「選手を育てよう」とか「何とか上達させてあげよう」と思っているコーチはほとんどいませんまいったぁ

学校から帰ってくるともうチームの練習は終わっていて自分で練習するしかありませんでした。

なので僕の場合は、長期休みだけ地元のテニスチームに交じって練習していました。

3歳も4歳も年下の女の子とですが(笑)

ちなみにそこの練習は相当ハードです・・。

6時  起床
    ウエイト、ダッシュ、ストレッチ
7時半 朝食
8時半 午前練習
12時 昼食
    昼寝
2時  午後練習
5時半 トレーニング
6時半 10キロラン
7時半 夕食
    勉強
10時 就寝

ってな感じでした怖~い

僕の場合は1か月くらいでしたが、あれをずっとやっていると考えると恐ろしいです(笑)




僕が言うのもなんですが、勉強は大事だと思います。
運動も勉強も脳で行いますし、嫌いなことでも集中して取り組む練習にもなりますし、色々な科目を学ぶことで色々な考え方ができるようにもなると思います。

それに、学校では大事な仲間ができ、コミュニケーション能力も養えます。

学校に行きながらでも、「世界を目指せる」ようなテニススクールをつくりたいという気持ちで今はワクワクしています^^

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 20:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

強くなるための練習

テニススクールや部活などで様々な練習が行われている。

最近は、強くなるためにはどんな練習があるのか、どんな練習をすればいいのかをよく考える。

高校時代、大学時代に自主練習で行ってきた練習が効率がよかったかと言われると「効率は悪かった」と言わざるを得ない。
引退してから、本を読みあさったり、コーチをしたり、自分自身も試合に出てみたりして色々と見えてきた気がする。

「これを知っていればもっと上手くなっただろう」と思うことも多々ある。

「今見えていること」を「昔の自分」に理解させようとしても中々難しいだろう。
どんなにいい練習も、ただこなすだけでは全く意味がない。

「どんな練習」を「どんな意識で行う」か。
この2つが上手くいってればいい練習なんだと思う。

ひとり言でした。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 22:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織3回戦進出!

ストックホルムで錦織選手が2回戦を突破し、3回戦進出を決めていますイシシ

nishikori

またまたファイナルセットを7-5で制しての勝利ですどーしよー

錦織選手は、ファイナルセットに入るような競った試合に強いなという印象があります。

今年の成績を見ると、ファイナルセットに入った試合は75パーセント以上勝っています。
勝負強い選手と勝負弱い選手というのは存在します。

デルレイビーチ決勝で錦織が倒した、ジェームス・ブレークは意外に勝負弱く、5セットマッチでファイナルセットに入った試合の成績は1勝10敗だそうです(著書:15-0 錦織圭より)

競った試合に強いというのは、体力的要素だったりメンタル的要素だったり色々な要素が絡んできますが、いずれにしても勝負強いというのは勝負事においてものすごく有利だなと思います。

ちょっと続けて負けるとすぐランキングが下がってしまいます。
「去年よりもよい成績を出さなければいけない」というプレッシャーは相当なものだと思いますが、ストックホルム優勝目指して頑張ってほしいです。

現在ベスト8!次はマリオ・アンチッチとの対戦です^^

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

上達への壁

練習方法とか身体能力とか運動神経とか以前の問題として
「いい精神状態で練習する」ということが最近すごく大切に思えます。

1、まずは、苦手意識
「自分は〇〇が苦手だから・・。」
と決めつけてしまっている人に限ってそれを練習していない!?僕を含め。

ジュニアを見たり、自分でも練習したりしてみて、「やっぱりやれば良くなる」って思います。

2、次に、自分よりうまい人と練習する時
やっぱ緊張しちゃう人が多いですよね。僕を含め。

「ミスしたら悪いな」とか思って。
相手からしたら、こっちがそれくらいだってことは分かって練習しているのに。

思いっきりやってみて、「どれくらい打ち合えるか」「どれくらいポイントとれるか」「何が足りないか」「何は通用するか」を知るチャンスなんですが、委縮してしまってはもったいないです。

3、そしてミスを怖れないこと
2番と若干かぶっちゃいますが、試合でも練習でもミスを怖れないでプレーをするって事は一番大切だと思います。

試合は文字通り「試し合い」なんですから。

日本の場合、ジュニア育成において、そのシステムが良くない気がします。

ほとんどの人がインターハイや全日本ジュニアで優勝することを目指してます。
ですが、インターハイで勝つチャンスは年に1回しかありません。

「負ければ終わり」というシステムがいいと思うか悪いと思うかは人それぞれですが、「負ければ終わり」の勝負で技を試すような人は、相当なメンタルの持ち主か、インターハイなんかではなく遥か先を見ている人だけです。

普通はやっぱり勝ちに執着しちゃうと思います。

アメリカではナショナル(全国)という名のつく大会が毎週のようにあります。
個人的にはその方がいいと思いますがどうでしょう。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 21:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

Two Japanese Into 3rd Round

錦織圭選手と鈴木貴男選手がAIGのベスト16に入りましたびっくり

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ATP公式ホームページのニュースにも「Two Japanese Into Third Round」(二人の日本人選手が3回戦進出)と、しっかりのっていました。

やはり鈴木選手は有明強いですね。次は錦織選手がUSオープンで対戦したフェレール選手との対戦です。

勝つ可能性も十分にあると思います。
勝率は3~4割と予想しますナイス!

錦織選手も順当に勝ち進み、次はフランスのリチャード・ガスケ選手と対戦です^^
どっちに勝って欲しいとかではなく、1つの試合として生で見たかったです冷や汗

個人的に応援していた添田選手や伊藤選手は残念でしたが、これからに期待しましょうピース

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 20:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

デビスカップ

AIGオープン直前にスペインで行われている、デビスカップは、
スペインとアルゼンチンが決勝に進出したようですあれー?

スペインはアメリカを、アルゼンチンはロシアを倒しての決勝進出です。

daviscupamerica

普段、個人で戦っている選手がチームとして国を背負って戦う。
デビスカップは、日本に限らず世界でもっとテニスが盛り上がる可能性があると思いますが、選手にとってこのスケジュールやシステムは厳しそうです。

フェデラーをはじめ、多くの選手がデビスカップやツアースケジュールについて、抗議をしているそうですが、

「自分たちのほうが選手よりも、よく分かっている」

とATP側は答えているそうですが、そうは思えません(笑)

ツアーのど真ん中に開催されるスケジュール、優勝しても1ポイントもATPポイントをもらえない、など問題が山積みです。
本来ならば、国を代表して戦えるのは名誉なことである筈なのに、ツアーを優先してしまう選手がいるのも納得できます。


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 12:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

Sam Querrey

カリフォルニア出身のテニスプレイヤーですえっへん

samquerrey

名前を聞いたことくらいあるかもしれませんが、錦織選手がデルレイビーチで優勝した時に、準決勝で破った選手です。

彼は、ワイルテニスアカデミーにたまに練習に来てましたが、アカデミーには属していませんでした。

高校を卒業するまでは、テニスだけではなく、サッカー・バスケットボール・野球など色々なスポーツに取り組んでいたそうです。
テニスの練習は、1日1時間半以上はしなかったそうですびっくり

アメリカをはじめ、欧米ではあまり早い時期から特定の種目に絞ることはしません。
小さい時に、色々なスポーツ・運動を経験することが、大きくなった時に大きく伸びる可能性があるからです。

マルセロ・リオスやロジャー・フェデラーなどの世界1位までのぼりつめた選手も、10代半ばでサッカー選手を目指すか、テニス選手を目指すかで迷ったそうです。

Sam Querreyは、現在ATP40位です。
おそらくAIGオープンにも来るので、14歳の時と比べてどうなってるのか見に行こうと思いますピース

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 11:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー優勝

フェデラー優勝ですイシシ

usfinal

6-2、7-5、6-2のストレートでUSオープン5連覇です^^

ナダルが1位になったことで、フェデラーは終わったという人もいましたがグランドスラム18大会連続ベスト4はヤバいです(笑)

人は彼を怪物と言います。
テニスの神様だと称えます。

でも、ウィンブルドンで優勝する度に涙する彼を見ていると、もの凄いプレッシャーを乗り越えてやってるからこそあれだけ美しいプレーができるんだなと思いますビミョー

ナダルが1位になったことで、余計なプレッシャーや肩の力が抜け、これからも活躍してくれるといいですね^^

僕は真のチャンピョンは、やっぱりフェデラーだと思います。

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 08:58 | コメント(4)| トラックバック(1)

Gail Brodsky

ワイルテニスアカデミー出身のテニス選手です。

gail1
*写真:2005年の写真です

僕がいた時は、13歳くらいでしたが今は17歳になりジュニアを卒業しツアーを回り始めたようですえっへん

今行われているUSオープンで本選に出場しましたが、5-7、3-6で惜しくも敗退してしまいました。

彼女もまた、母国から少ない貯金で父親と共に、アメリカに渡ってきた選手でした。
13歳にしては、特にテニスに関しては、かなり精神的に成熟していたと思います。

自分の中学時代を振り返ると、何も考えずただテニスが楽しいだけでやっていたので、そう思うとゲイルはしっかりしていたなと思います。

男子ジュニアでは、ワイルテニスアカデミー在籍中のブルガリア人のジュニアが決勝に残っているようですピース


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 07:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープンベスト4

USオープンのベスト4が出揃いましたえっへん

イギリス期待の若手「アンディー・マレー」が新王者「ラファエル・ナダル」に挑みます。

murray

もう一方の準決勝はナダルフェデラー超えに一番近い男「ノヴァク・ジョコビッチ」対USオープン4連覇中「ロジャー・フェデラー」です。

両方とも決勝のようなカードです失礼しました

いつかはこの中に錦織選手を始め、日本人選手が常連になるような時代が来るといいですね。

個人的にはフェデラーに意地を見せて欲しいです。
そして、マレーに決勝進出してもらいトップ3がずば抜けているテニス界を壊してほしいですね。

錦織選手が勝ったフェレール選手は4位とは言っても、3位とのポイント差が倍近くありますからね。。


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 14:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織3回戦進出!!!

6-1、7-5としたところでどうやら相手の選手が棄権したようですにっこり

nishikori2

ということで3回戦進出です!

3回戦の相手はまだ決まってませんがおそらくスペインのフェラー選手でしょう。

1973年、神和住純以来35年ぶりのベスト32なんですからそろそろWOWOW以外でも放送してほしいですね。

日本のテニス人口は一時期の1300万人とまではいかなくても700万人くらいで世界でもトップクラスなんですから、放送すれば多くの人が見ると思いますけどねぷんぷん

今、テニスをしてない人でも結構知ってるくらいですからお前なぁ


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:47 | コメント(2)| トラックバック(0)

勝利!!

やりました!錦織圭選手、一回戦突破です!

スコアは6-2、6-2、5-7、6-2ピース

2回戦の相手はKaranusic選手!

おやすみなさい三日月


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 03:09 | コメント(5)| トラックバック(1)

錦織1ゲーム目、いきなりBREAK!

USオープン1回戦、現地時間11:00AM、日本時間12:00AMスタートしました!

錦織選手1ゲーム目をいきなりブレークして好スタートですピース

映像が見れないのが残念ですが、スコアだけでもライブだと緊張感が伝わってきます(笑)




今日は世界で活躍するフィットネスコーチを目指すO澤氏と教員を目指すK原氏と飲みに行ってきましたビール

この二人がいるといつも様々なジャンルの議論になります。

今日印象的だった話題は姿勢が変われば性格も変わるということです。

これは、心理学でも言われていますし、僕自身も実感したことがあります。

要は、ぐったりとした姿勢や暗い表情では頑張っても明るく楽しい気分になれない、逆に、姿勢を正して笑顔でいれば、自然と前向きで明るい考え方ができるようになるということです。

笑顔で落ち込んでいる人、ぐったりとしているのにハイテンションの人を見たことがありますか?

これは、テニスに関わらずすべてのスポーツでも使えます。

試合中、負けている時こそ
①胸をはりましょう→自信がでるはずです
②明るい表情でいましょう→明るい気分になれます
③空を見上げましょう→テニスなんて地球単位でみたら小さなこと
④そして相手にすら感謝しましょう→相手がいなければ試合はできないですから

試合が楽しくなると思います^^






錦織再びブレークして3-0ですびっくり

益々、テレビで見たかった。。


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 00:32 | コメント(4)| トラックバック(0)

USオープン本選ドロー!!

第1シードはもちろんラファエル・ナダル!!

そして、注目の錦織選手の一回戦の相手はアルゼンチンのモナコ選手ですパンチ

自己最高ランキング14位で現在は30位。
中々厳しい相手ですが、トップ10に入るポテンシャルを持つ選手(ナダル談)ですのでやってくれるでしょうピース

2回戦は276位のSweeting選手(アメリカ)と97位のKaranusic選手の勝者との対戦となります。

順当にいけば3回戦では、去年AIGの前夜祭で公開練習を行ったフェレール(スペイン)との対戦が期待されます。

なんでWOWOWでしか放送しないんですかねー。

一気にテニス界が盛り上がるチャンスなのにぷんぷん


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 08:14 | コメント(5)| トラックバック(0)

錦織圭、USオープン本選出場!

ヒューイットの欠場により、錦織選手のUSオープンストレートインが決定しました!

添田選手は予選負けしたようですねやっちゃったぁ

添田選手は今がトップ100に入り定着できるチャンスだと思うので、今年残り4か月くらいですが頑張ってほしいですイシシ

先日、錦織選手の特集番組を見ました。

前に雑誌でも読んだことがありますが、錦織選手には「プロジェクト45」という14人のスタッフチームがついているそうです。

14人の中には、技術コーチ、フィットネスコーチ、メンタルコーチの他に、代理人、親も含まれているそうです。

オリンピック2連覇をした「チーム北島」の5人の約3倍の人数ですびっくり
何故、45かと言うと松岡修造さんの最高世界ランキング46位を超えようという意味があるそうです。

とにかくUSオープンでの活躍を期待しています。

今回は、腹筋も問題ないと思うので、リタイアとかではなく現段階でどれだけできるのか見てみたいですパンチ


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 20:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

オリンピックを見て感じた事

liuxiang

オリンピックは依然として中国が活躍していますまいったぁ

金メダルの数ではなんとアメリカを大きく離し1位になっています。

先日の日記にも書きましたが、中国ではスポーツに対して国をあげて取り組んでいます。

中国からしたらこれだけオリンピックを目指しやってきたのだから当り前の結果かかもしれません。

「何故、日本男子テニスは世界で通用しないのか?」
という質問をよく聞きますが僕の中での答えは簡単です。

始めから世界を目指して本気でやっている人が少ないのです。

アメリカでは、各国からテニスエリート達がプロになるためだけにNBTAなどのテニスアカデミーにやってきます。

そこに行けば世界のテニスがあるからです。

貯金をすべて飛行機のチケット代に費やし、決死の覚悟でやってくるという話はよく聞きます。

錦織選手もアメリカに行っていなかったらこれほど早く結果もでなかったのではと思われます。

むしろ、トップ100に入ることも難しかったのではないでしょうか?

「日本人は身体能力が低いから」とかそういった理由ではないことを今回の中国の活躍が説明してくれます。

仮に身体能力が低いからという理由だったとしたら、テニスよりも身体能力が重要である陸上で劉翔選手が世界一位になれたでしょうか?


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 23:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル、NO1の座へ

nadal

オリンピックでナダルが優勝しました。

そしてついにフェデラーが一位の座から転落しましたあれー?

この4年間、特にここ2年はフェデラーは異次元のテニスで王者に君臨し続けました。

しかし、おそらくフェデラーがいなければナダルがこんなに早くこのレベルに来ることはなかったのではないでしょうか?

これからはフェデラーナダルを追いかけ再び王者を目指す時代です。

下にはジョコビッチ、マレー、ベルディッチ、ソンガ、デルポトロなど若くこれから伸びるであろう選手がたくさんいますイシシ

そして、我らが錦織圭、次世代アメリカの星、サム・クエリー、錦織のライバル、ドナルド・ヤングも忘れてはいけません。(個人的な気持ちが入ってしまいましたが)

面白くなりそうです^^

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tennis365ニュースより、フェデラーをはじめ歴代NO1からのナダルに対してのコメントを載せておきます。

R・フェデラー(スイス)
「ラファは世界1位に相応しい、素晴らしいプレーをしている。僕が王者になった数年前から、誰かが僕から王座を奪い取ることをずっと待ち望んでいたんだ。彼(ナダル)は、過密なスケジュールをこなし、大きな大会で勝って、普段の試合にも君臨して、そうやってきたから1位の座を掴むことができたんだろう。だから、彼は王者に値すると思うよ。」


■S・エドバーグ(スウェーデン)
ナダルは、強烈なカリスマ性とファイティング・スピリットを持った素晴らしい選手で、世界ランク1位に値するよ。特に、全仏オープン4連覇の後、ウィンブルドンの歴史の中でも最も素晴らしい決勝に勝ってからは、それが顕著だね。もちろん、フェデラーは史上最高の選手の1人で、237週間も1位にいたことは本当に凄いことだ。彼のスポーツマンシップにも敬意を表するよ。」

■G・クエルテン(ブラジル)
全仏オープン:優勝(1997/2000/01)
「世界で1番になることは、アスリートにとって最高の栄誉だと思うよ。ナダルは過去数年間、1位に相応しい位置にいた。フェデラーナダルのレベルを引き上げたのは明らかだね。ナダルの功績も称えられるものだし、これから長期に及んで1位に居続け、達成すると決めた偉業も成し遂げる力があると信じているよ。」

■R・レーバー(オーストラリア)
ナダルは、フェデラーとの激しい5セットマッチを制して、ウィンブルドンをものにした。新王者に相当するよ。フェデラーが圧倒的な力で1位に在位してきたことも、オープン化以降における偉業の1つだ。ナダルは今年いっぱい、この連勝街道を続けられるだろう。USオープンは大きな試練になるだろうね。」

■J・マッケンロー(アメリカ)
ウィンブルドン:優勝(1981/83/84)
USオープン:優勝(1979/80/81/84)
フェデラーも人の子だということが明らかになったけど、彼はおよそ4年間もテニス界に君臨してきたんだ。ナダルは、この数年で大きな進歩を果たして、(クレー以外の)様々な大会で勝てるようになった。彼は王座に相応しいよ。」

■C・モーヤ(スペイン)
全仏オープン:優勝(1998)
「ラファがナンバーワンになるときは、全ての面でそれに値すると思うよ。3年もの間、一番近いところにい続けたんだからね。でも、これまではフェデラーが異次元のテニスをしてきた。今は彼が人間らしくなって、ラファのプレーが上達したということさ。僕はそれほどラファの手助けをしたとは言えない。おそらく少しだけかな。24歳のときに15歳くらいの彼と練習したんだ。それはむしろ僕のやる気を出させてくれた。こんな子供に負けちゃいけない、ってね。彼のトレーニングへの熱心さと、勝利への欲望は、僕がより良い選手になるためになった。彼は、僕に質問すれば答えが返ってくると分かっていた。それがどういうことか良く分からないけど、スペインから世界1位になった3人のテニス選手のうち、2人がマヨルカ島出身ということさ。」

■P・サンプラス(アメリカ)
全豪オープン:優勝(1994/97)
ウィンブルドン:優勝(1993/94/95/97/98/99, 2000)
USオープン:優勝(1990/93/95/96, 2002)
ナダルは素晴らしい戦士だし、僕は彼に感銘を受けたよ。彼にとって、今年は最高の年になっているし、間違いなく世界1位だよ。まだ22歳だということを考えてみてよ。ナダルがこれまで成し遂げたことは驚くべきことだし、もっともっと上手くなっていくと思う。」


テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 16:31 | コメント(3)| トラックバック(0)

オリンピック国別メダル獲得数

大会9日目が終了した時点での国別メダル獲得数です。

            金   銀   銅   計
中     国    27  13   7  47
米     国    16  16  22  54
ド  イ  ツ     8   5   5  18
韓     国     7   9   4  20
豪     州     7   8  10  25
日     本     7   5   5  17
英     国     7   3   7  17
イ タ リ ア     6   5   5  16
ロ  シ  ア     5   8   8  21
ウクライナ       5   2   5  12
フ ラ ン ス     3   9  10  22

特筆すべきは中国の金27個、そして計47個という数字びっくり

アテネ(2004)では計63個、シドニーでは(2000)計59個でした。



今回、中国の活躍の原因は何なのでしょうか??

中国という国はほとんどのスポーツで国から補助金を出し、国をあげてスポーツ選手を育成しています。

僕も高校時代に北京のテニスチームの練習に参加したことがありますが、下は11,12歳から16、17までのジュニアが学校も行かず朝から晩までテニス漬けの生活を送っています。

NBAで活躍するバスケットボールのYao Ming選手も小さい頃に身長が2メートル以上になるということで国家施設に入りその中から芽が出た選手の一人なのです。

テニスでも女子選手の最近の活躍は目を見張るものがあります。

北京オリンピックが決まってからは国中がオリンピックで活躍することを目指しお金をかけてきました。

中国は人口が多いからいいアスリートも多いだろうとよく言われますが、実際にスポーツにお金をかけれる人口は一握りとまではいかなくても非常に少ないのです。

小さい頃から勉強もせず、子供をスポーツ施設に入れ育成することがいいことと思うのか悪いことと思うかは個人の自由ですが、今回の中国の活躍にはこういった背景があるのですあれー?

僕は3カ国でテニスをしましたが、それぞれの国でそれぞれのやり方や考え方があり面白いですね。

他の国ではどういった感じなのでしょうか??


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 08:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織圭、オリンピック一回戦!

どうやら錦織選手の一回戦は11日(月)に行われるようです。

johkovic
*勝ち進めば2回戦で対戦が予想されるジョコビッチ選手

放送予定は以下の時間帯ですイシシ

8月11日(月) 08:05~09:00頃 録画 BS
テニス 1回戦
8月11日(月) 15:12~18:45 録画 総合
テニス 男子シングルス 1回戦
テニス 女子シングルス 1回戦

合宿で見れないと思いますが一回戦は勝ってくれると信じて二回戦期待してますえっへん

こうやってオリンピックのような大きい大会で日本人男子を応援できる時代がきてくれたことが嬉しいですねラケット&ボール

この波にのって日本テニス界も盛り上がっていってほしいですね。


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 00:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

Sesil Karatancheva

sesil

ワイルテニスアカデミー出身の女子選手の名前です。

2004年、15歳のときにツアー参戦し2005年にはフレンチオープンでベスト8に入り、ランキングを35位まであげたのですが ドーピングで2年間の出場停止。

最近、ようやくツアーに復帰しましたがランキングはまだ170番台までしか戻っていません。

本人も「数年前より競争が激しくなっている」とコメントしているようにツアーのレベルは年々上がってきているようです。

男子でも最近フェデラーがちょくちょく負けるようになってきています。

かつてはトップ10選手としてフレンチオープンで活躍したギレルモ・コリアやガストン・ガウディオも全く勝てていません。

この世界で生き残るにはレベルを維持するだけではなく常に新しい事にチャレンジし技を磨いていかなくてはいけないようです。

選手を育てる時には、目先の勝利だけではなく今後何が必要になってくるかを見越す力も大切になってきます。

錦織選手、復帰戦のオリンピック頑張って欲しいですね筋肉


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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 11:47 | コメント(0)| トラックバック(0)