No Rain, No Rainbow 2009年４月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記！スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします！

過去の記事：テニススクール設立への思い

中国のテニス雑誌、「网球志」に日本、中国、アメリカ、各国のジュニア育成の違いと特徴の記事を書きました。
どれがいいというわけではなくて、それぞれいいところ悪いところがありそれぞれのいいところを合わせることができればアジアのテニスのレベルももっともっと上がるのではないかと思います。

実際に上がってきていると思います。。

過去の記事：テニススクール設立への思い

中国のジュニア大会が始まりました。
レベルは県大会っていうところですが、ＬｉＮｉｎｇ杯のほうは、１２歳以下に明らかに１２歳以下の体つきをしていない子もいます。（成長が早いというレベルではなくて・・中国テニス関係であれば周知の事実ですが）

ＺｈｅｎｇＪｉｅ杯　１２歳以下準優勝　松林凌平
ＺｈｅｎｇＪｉｅ杯　１０歳以下ベスト４　王浩威　
ＺｈｅｎｇＪｉｅ杯　１０歳以下ベスト４　林家誠
ＬｉＮｉｎｇ杯　８歳以下準優勝　松林麻央
ＬｉＮｉｎｇ杯　８歳以下ベスト８　林家誠
ＬｉＮｉｎｇ杯８歳以下ダブルス準優勝　松林麻央・林家誠

練習方法も大事ですが、一番大事なのは「強くなりたい」という湧きでてくるような気持ちとエネルギーだと感じるこの頃です。

過去の記事：テニススクール設立への思い

トップ１００に今３人の日本人選手がいます。
トップ１００に１人いることが、グランドスラムに出る選手がいることが少し前なら夢のような世界なのが男子の世界でした。

それが、錦織選手が今やトップ２０入りし６０位台、７０位台に添田選手、伊藤選手がいます。

錦織選手が４年前デルレイビーチでジェームズ・ブレークを破って優勝した時は本当に鳥肌がたちました。
この顔ぶれの中に入れることがすごいことです。
夢は毎日の仕事に対するモチベーションを与えてくれます。

過去の記事：テニススクール設立への思い

新しい拠点でのレッスン風景。
中国人生徒のお父さんが買ったばかりのカメラで撮ってくれました。

中国人の生徒も少しずつですが増えてきました。