No Rain, No Rainbow 2009年４月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記！スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします！

過去の記事：テニススクール設立への思い

先週、天津にある池口さんがコーチをしているテニススクールの子たちと練習試合をしてもらいました。

天津と北京は新幹線で３０分と日帰りで行けてしまう距離にあるのでこれからも連携して試合や合宿など行えたらと思います。



強化クラスが６月から始まり２カ月で皆大分上手くなりましたが、もっともっと早いスピードで成長していかなければ目標達成はできません。

「成長力」が問われます。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

先日、天津と北京のナショナルチームを見て感じたこと

日本のテニスって良くも悪くも中途半端だなと。
学校へ行きながら部活に入って勉強とスポーツを両立できるし、プロは世界に行かなくても生活ができてしまう。

いい意味ではそれだけ豊かな国ということですが・・

中国には各地域にナショナルチームがあり、全国で約10チームくらいだそうです。
各チーム大体9才～大人まで40人前後在籍しています。

ということは中国国内での競技人口は400～500人ってとこです。（競技目的の子供から大人）
中国の女子は最近強くなってきているし、男子も十分なサポートを得られれば近い将来強くなると思います。

最近は裕福な家庭も増えてこの中のどれくらいが本気でプロを目指しているか分かりませんが、

たったこれだけの人数の中からトップ選手が生まれるのは、「トップになれるかなれないかで人生変わってしまう」という割合が多いからだと思います。


日本では下手に世界に挑戦するよりも、国内プロの方が職業としては安定しているだろうし国内で勝てれば周りもそれなりにチヤホヤするのでしょう。

最近のプロ選手の芸能人のブログのような内容には違和感を感じます。


批判ではなく感想です

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過去の記事：テニススクール設立への思い

以前、紹介したブログA Chance Encounterを書いているトレーニングコーチの小澤氏が帰りました。

ウィンブルドンから直接飛んできて、日本に帰ったその日に
レッスンという超多忙な日程の中時間を作ってもらいました。

今日からはCSJの関東大会前の合宿に行っているようです

正直、誰かと同じものを見て意見しあうということ自体久しぶりで新鮮でしたが今後の練習内容がかなりクリアになりました。
本当に「基本が大事」ってことに尽きると思います。

大学1、2年の頃のことを思うとまさか北京でこうして仕事をするとは思っていませんでしたが、近い将来もっと高いレベルでまた仕事ができたらと思います。



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過去の記事：テニススクール設立への思い

久しぶりの更新です。
書く時間と気力がないほど働いていたということなのでよしとします

先週からトレーニングコーチとしてRainbowに来てもらっている小澤氏とその先輩でありテニス界の重鎮N井さんと天津チーム・北京チームの視察に来ています。

初めての中国での新幹線は駅に大きさと新幹線の快適さに驚きました。



天津でテニススクールをしている池口さんが施設を案内してくれました。
せっかくのお休みだったのにありがとうございます。



天津チームの17，18才グループはトレーニングのみ。
綱引きに使う縄を使ったトレーニングが印象的で、トレーニングだけで2時間くらいかけていました。

北京チームでは鄭潔（Zheng Jie)が練習をしていました。
日本人が目指すべき（目指すしかない）スタイルの完成系です。

北京チームでは高校時代に一緒に練習をした友達が所属していて、10年ぶりに再開しましたが全然変わっていませんでした＾＾

写真は撮り忘れてしまいましたが、日本に試合に行く時は宿を紹介する約束をして別れました。



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