2011年07月18日
EFテニス体験イベント
2011年07月10日
デ杯、中国対オーストラリア
過去の記事:テニススクール設立への思い
今日は中国対オーストラリアの最終日でした。
結果的にはオーストラリアが3対1で勝利しましたが、中国の選手もトップ200、トップ100に入る可能性を持っていると思います。
やはり、男子選手が出てこない理由として一番大きいのは試合数と海外選手との試合の経験が圧倒的に足りていないことだと思います。
現中国の代表のGongやZhang、キャプテンであるZengなどをこのレベルまで引き上げ、今は北京チームにいるコーチ・ファルコンもそこを最大の問題点にあげていました。
今回は、彼と一緒に観戦していましたが、出身地であるスペインの話も色々と聞けました。
日本には日本の、中国には中国の問題点があり、ヨーロッパに追いつくには(もちろん他の国にも)技術、コーチング云々ではなくシステムを見直さないといけないと思います。
そこが改善されなければたまにトップ100に入る選手が出るかもしれませんがコンスタントには輩出されないでしょう。
逆にいうとそこが改善されれば可能性は非常に大きいと思います。
今日は中国対オーストラリアの最終日でした。
結果的にはオーストラリアが3対1で勝利しましたが、中国の選手もトップ200、トップ100に入る可能性を持っていると思います。
やはり、男子選手が出てこない理由として一番大きいのは試合数と海外選手との試合の経験が圧倒的に足りていないことだと思います。
現中国の代表のGongやZhang、キャプテンであるZengなどをこのレベルまで引き上げ、今は北京チームにいるコーチ・ファルコンもそこを最大の問題点にあげていました。
今回は、彼と一緒に観戦していましたが、出身地であるスペインの話も色々と聞けました。
日本には日本の、中国には中国の問題点があり、ヨーロッパに追いつくには(もちろん他の国にも)技術、コーチング云々ではなくシステムを見直さないといけないと思います。
そこが改善されなければたまにトップ100に入る選手が出るかもしれませんがコンスタントには輩出されないでしょう。
逆にいうとそこが改善されれば可能性は非常に大きいと思います。
2011年07月08日
フランス(ニース)
過去の記事:テニススクール設立への思い
またまたウィンブルドン滞在記です。
ウィンブルドン本選1回戦が行われている中、僕はというとフランス(ニース)にある大学テニス部のOGが主催しているアカデミーを訪れていました。
リゾート地の施設であるテニスコートや宿泊施設を利用して
いるので写真のように旅行できたいと思ったくらいいい環境でした。
先輩の秋本さんは少人数制のアカデミーでトレーニングコーチをされています。
(18~19歳のフューチャーズが主戦場の選手がメインだそうです)
突然の訪問にも関わらず、色々な話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました!
フランステニスは今グランドスラムに世界最多の出場選手を送り込んでいます。
それは、フランス人が身体能力が高いから、テニスに合っているからというわけではなく、トーナメントシステムやトレーニングのシステムが優れているからなのだそうです。
簡単にいうとフランスのトーナメントシステムは、レベル分けが明確にされていて、自分よりも格段に弱い選手、強い選手(やってもあまり得ることのない選手)とは試合をすることがなく、内容の濃い試合を年間150試合近くこなすことができるそうです。
2~3日に1試合はしている計算になります。
加えて今回感じたのは拠点にするにはヨーロッパ(特にフランス)がいいということです。
まだ全ての国のシステムや現状を理解しているわけではありませんが、単純にヨーロッパは試合も豊富にあり、国と国が近いため島国の日本よりも何倍も負担が少なく試合を回れます。
レベルの高い選手も多いです。
12~14歳くらいまでは国内でもいいかもしれませんが本気でプロ目指すには海外に出ていくしかないですね。
ただ、お金が半端なくかかる・・。
それに尽きます。
またまたウィンブルドン滞在記です。
ウィンブルドン本選1回戦が行われている中、僕はというとフランス(ニース)にある大学テニス部のOGが主催しているアカデミーを訪れていました。
リゾート地の施設であるテニスコートや宿泊施設を利用して
いるので写真のように旅行できたいと思ったくらいいい環境でした。
先輩の秋本さんは少人数制のアカデミーでトレーニングコーチをされています。
(18~19歳のフューチャーズが主戦場の選手がメインだそうです)
突然の訪問にも関わらず、色々な話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました!
フランステニスは今グランドスラムに世界最多の出場選手を送り込んでいます。
それは、フランス人が身体能力が高いから、テニスに合っているからというわけではなく、トーナメントシステムやトレーニングのシステムが優れているからなのだそうです。
簡単にいうとフランスのトーナメントシステムは、レベル分けが明確にされていて、自分よりも格段に弱い選手、強い選手(やってもあまり得ることのない選手)とは試合をすることがなく、内容の濃い試合を年間150試合近くこなすことができるそうです。
2~3日に1試合はしている計算になります。
加えて今回感じたのは拠点にするにはヨーロッパ(特にフランス)がいいということです。
まだ全ての国のシステムや現状を理解しているわけではありませんが、単純にヨーロッパは試合も豊富にあり、国と国が近いため島国の日本よりも何倍も負担が少なく試合を回れます。
レベルの高い選手も多いです。
12~14歳くらいまでは国内でもいいかもしれませんが本気でプロ目指すには海外に出ていくしかないですね。
ただ、お金が半端なくかかる・・。
それに尽きます。
2011年07月06日
躍進する中国テニス(テニスクラシック)
過去の記事:テニススクール設立への思い
7月5日発売の8月号テニスクラシックで最近活躍が目立つ
中国女子テニスについて、そしてパッとしない中国男子テニスについて記事を書かせていただいきました。
日本テニスが学ぶべきところがたくさんあると思います。
こちらでは手に入れることができませんが、日本にいる方は是非ご購読下さい!
7月5日発売の8月号テニスクラシックで最近活躍が目立つ
中国女子テニスについて、そしてパッとしない中国男子テニスについて記事を書かせていただいきました。
日本テニスが学ぶべきところがたくさんあると思います。
こちらでは手に入れることができませんが、日本にいる方は是非ご購読下さい!