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No Rain, No Rainbow 2009年4月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記!スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします!

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フランス(ニース)

過去の記事:テニススクール設立への思い

またまたウィンブルドン滞在記です。

ウィンブルドン本選1回戦が行われている中、僕はというとフランス(ニース)にある大学テニス部のOGが主催しているアカデミーを訪れていました。

リゾート地の施設であるテニスコートや宿泊施設を利用して
いるので写真のように旅行できたいと思ったくらいいい環境でした。

francehotel


先輩の秋本さんは少人数制のアカデミーでトレーニングコーチをされています。
(18~19歳のフューチャーズが主戦場の選手がメインだそうです)

突然の訪問にも関わらず、色々な話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました!

フランステニスは今グランドスラムに世界最多の出場選手を送り込んでいます。
それは、フランス人が身体能力が高いから、テニスに合っているからというわけではなく、トーナメントシステムやトレーニングのシステムが優れているからなのだそうです。

簡単にいうとフランスのトーナメントシステムは、レベル分けが明確にされていて、自分よりも格段に弱い選手、強い選手(やってもあまり得ることのない選手)とは試合をすることがなく、内容の濃い試合を年間150試合近くこなすことができるそうです。

2~3日に1試合はしている計算になります。

加えて今回感じたのは拠点にするにはヨーロッパ(特にフランス)がいいということです。
まだ全ての国のシステムや現状を理解しているわけではありませんが、単純にヨーロッパは試合も豊富にあり、国と国が近いため島国の日本よりも何倍も負担が少なく試合を回れます。

レベルの高い選手も多いです。
12~14歳くらいまでは国内でもいいかもしれませんが本気でプロ目指すには海外に出ていくしかないですね。

ただ、お金が半端なくかかる・・。
それに尽きます。

franceclay

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日記 | 投稿者 レインボーマン 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)
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