No Rain, No Rainbow 2009年４月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記！スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします！

過去の記事：テニススクール設立への思い

ちょうど一年前でもないけど（去年3月）に卒業旅行第２弾でニューヨークに行ってきました。
（第一弾は草津温泉）

僕らのテニス部に１年間留学できていた友達を訪ねて。

写真を見ていたら、「あれから１年経ったか」と懐かしくなったので写真を載せてみました。

異国に行ってその時のことを振り返ると、確かにそこにいたはずなのに、どこか「本当に行ったんだなー」と夢を見ているような気にもなります。
そして、すぐにお米と日本のおかずが恋しくなる自分は、「やっぱり日本人なんだなー」と思います。



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過去の記事：テニススクール設立への思い

Youtubeを使って動画をアップしているのですが、Youtubeが現在見れないので動画が見れません。
他にいい動画アップサイトはないでしょうか？？


最近、部屋の掃除をしても帰ってきたらすぐちらかしてそのままにするのですぐ汚くなります。
家が充実していると生活が楽しくなるので、クリーンな状態をキープできるように心がけます。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

ただいま、レッスンから戻りました

昨夜は上海にあるテニススクールの方とお食事をしてきました。
大学時代に2度ほど見学やレッスンの手伝いをさせていただいたスクールです。

そして、その方とも今回で会うのは2度目なのでした。
いや、そう思っていました。

話をしていくうちに気づいたのですが、高校時代北京にいたときに会っていたのです！（その方も北京に住んでいました）
しかも一緒にテニスをしたことがありました。
（なんで前回上海で会った時は気付かなかったのでしょう）

記憶がどんどんよみがえり、別人だと思っていたのに点と点が線でつながった感じです。
縁を感じました

今僕が北京にいて、色々な人に出会えるのは高校時代があったからこそなのでしょう。

高校時代は６球のボールで打ち終わったらボールを拾いサーブ練習をしたり、マンションの壁で壁打ちをしたり、朝５時からダッシュしたり、色々と歯がゆい思いをしましたが、

あの時感じた、「コートがある」「練習相手がいる」「コーチがいる」ということの大切さをもう一度思い出しながら駆け足で前に進んでいきたいと思います^^

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過去の記事：テニススクール設立への思い

昨日は家に帰ってそのままバタンキュー（古い？）
夜中に目がさめお腹がすいたものの、24時間営業の店はほとんどないのでインターネットでマックのデリバリーサービスなるものを発見し早速頼んでみました（24時間）



頼んでから20分足らずで到着。
微妙に冷めかけてたけど、24時間どこでも配達してくれるのは助かります。

日本では見たことないけど、デリバリーサービスはあるのかな？

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過去の記事：テニススクール設立への思い

テニスの世界には答えがありません。
そもそもこの世のほとんどのものには答えがないですが・・。

この練習をすれば上手くなる、あのコーチに習えば上手くなる、あのスクールに通えば、これができれば・・。
色々と考えることはできますが、人生に数学の方程式はあてはまりません。

目の前で急にうまくなった子がいたとします。
それがたった今自分がかけた言葉によって上手くなったのか、先週の練習がよかったのか、前日にTVで見たウィンブルドンのイメージなのか、その日の朝食がよかったのか（それはない？）目に見えないとてつもない数の要素が複雑にからみあいその上達が生まれます。

だからこそ、「自分（コーチ）のおかげで彼（彼女）は上手くなった」と自負する（勘違いする）人がいたとしたらあまりテニスを理解していない人でしょう。

コーチができる仕事はあくまでも少し。
上達するにはやはり選手側の力によるものだなとも最近思います。（才能という意味ではありません）

世界一のコーチも誰でもプロにできるわけではないですからね

でも、自分のやり方・考え方には断固たる自信と決意を持って取り組んでいかないとやっていけないなとも感じています。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

今日は雨でレッスンが一つなくなった時間を利用し、ジャグジーに入りました。
久しぶりのお風呂だったのですごく気持ちよかった！！
（少し熱かったけど）

そして、毎週日曜日に通うことにしたジムにも行ってきました。
ブランクがあるので１時間トレーニングをしただけで気持ち悪いです

月曜日から金曜日は自宅での腹筋、背筋、ストレッチ。
土曜日は筋肉痛が抜けたところでマッサージで血流促進。
日曜日はジムに通って頑丈な身体を目指します。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

火曜日からスクールのほうも何とかスタートしました。
実際、課題は山積みでやることも多いですが、焦らずにやっていきたいと思います。

※レッスン後の車を待つやんちゃ軍団


そういえば今日は嬉しいことがありました。
レッスンを行っているところで、ジャグジーがあるところがありました。

早速入ろうと思いましたが、水着着用ということで来週に持ち越しとなりました。

ジム会員にもなり北京での生活が充実してきています！

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過去の記事：テニススクール設立への思い

２００２年の夏、僕はアメリカにいた。
初心者に毛が生えたような僕は、トーナメントはTier１とTier２という二つに分けられた大会の下のクラスに出ていた。

Tier２でベスト４に入るとTier１に上がることができるというシステム。
でも、Tier１に上がっても一回戦で負けるとまた下の大会に出場することになる。

下のクラスでも連続一回戦負け記録をまた１つ伸ばしたその日にたまたまTier１の試合を見る機会があった。

クラブハウスから出てすぐに僕の視界に入ってきたテニスはそれまでの僕のイメージにあったテニスとはあまりに異質だった。

２００キロ級のサーブを打って果敢にネットに出て行くサウスポーの選手。
そんなサーブを絶妙なタッチでリターンエースをとる黒人選手。

ラリーをしようとかそういう意識はない。
少しでもチャンスがあればエースをねらっていく。

２人の人間があの狭い空間でネットをはさんでボールを打ち合っているだけの光景だったのだが、

とにかく、球の質も、攻めるタイミングとか、試合の雰囲気、すべてが衝撃だった。
（黒人選手はわからないがサウスポーの選手は今はUSオープンに出ているくらいなので今思えばショックで当たり前だ）

でも、なんだか分からないが胸の高鳴りを感じた。
あのワクワク感を今でも覚えていて、あの感じが忘れられないからこそ、この道を選んだといっても過言ではないほどの一日だった。

今でもいいテニスを見ると、あの時のことを思い出す・・。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

今日たまたまレッスンの時に、「どこかいいジムないですかねー？」と話していたら「使ってないジムの会員カードがあるのでいりますか？？」と聞かれ、即答で「もらいます」ということで格安で譲っていただきました！！

一緒に名義変更の手続きに行き、そのままトレーニングしてきました。
久しぶりにコップを持つ手が、生まれたての子羊の足のようにプルプルに震えるくらいトレーニングしました

明日は筋肉痛でしょう。
筋肉の成長が実感できるので気持ちいいです。

半死状態から復活すると、パワーアップするサイヤ人のように！（最近DBネタ多すぎですか？）


でも、人間ってやっぱり追い込まれるまでなかなか行動に移せませんね・・。（自分だけ？）
僕も、腰がこんなに深刻になるまで「やらなきゃ」という気にはなりませんでした。

環境問題なんて言っても、ほとんどの人が意欲的に取り組んでいないし（自分も含め）
でも、いざ地球が本当に危ないってなったら必死こいてやるんでしょう。


テニスでも同じくらい追い込まれた状況でやっていかないとトップにはなれないんだなと思います。

負けても食べていける。
グランドスラムでなくても周りがチヤホヤする。

強くなれたいいな。

どこかでそんな現状に満足している自分。

そんな自分がいる限りはやっぱり本当に強くはなれないんですね・・。
現実的目標として月4回は通えるように自分に鞭を打ちます。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

帰国する生徒さんに食器や調理器具をたくさんもらい、外食にも飽きてきたので（1週間くらいで飽きてましたが・・）自炊を始めようと思います

自炊とは言えませんが、とりあえずラーメン作りました。



大学時代、自炊にはまっていたころは色々と作りました。
だからその時作ったものを作って食べると、懐かしくなります。

1年生のころは、大食いでした。
お弁当屋さん（かつ大）でおかずを買って帰り、どれくらい炊いたらいいか分からないから、とりあえず３合炊いて１人でたいらげてました。

今はさすがにそんなに食べれませんが、こっちに来てから痩せてしまったと思うのでしっかり食べなきゃ
マンネリ化してた食生活を送っていただけにすごく新鮮です。

週末はカレーでも作ります＾＾

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過去の記事：テニススクール設立への思い

ある先輩のブログ（mixi）で僕について紹介してもらいました
その中で、僕がずっと「北京でテニススクールを開きたい」「世界レベルの選手を育てられる環境をつくりたい」と言っていたことに対して、大きな夢を持ったやつと紹介してもらいました。（嬉しいです）

しかし、僕は自分の夢が大きいとは思ったことはありません。

僕は、夢には「大きい、小さい」はないと思っています。
あるのは「情熱の大きさ」だと思うからです。

だから、僕は「大統領になりたい」といって大した努力もしない人より、「コンビニの店長になりたい」といって頑張る人を尊敬します。

僕の周りには、伝説の教師を目指す人、世界的トレーナーを目指す人、起業したい人、建築を本気で勉強してる人、どうしても行きたい企業がある人、などなど本当に色々な人がいます。

もちろんジャンルが違うのですが、全員が自分のライバルだと思っています。
だから、みんなが成長している姿をみると嬉しいと同時に、ちょっと焦る自分がいます。

周りが誰も頑張っていなかったら、自分もがんばれるか分かりません。

ナダルもフェデラーがいたから今のナダルがいます。
ベジータもゴクウがいたからスーパーサイヤ人になれました
（ドラゴンボール世代です）

焦りすぎてはいけないけど、焦らなきゃいけない、そんな矛盾の中で生きていきたいです。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

腰を痛めてから日本から持ってきてもらったアイテムです



ただの大きいバッグのようですが、スーツケースのようにローラーが付いているので持ち運びがかなり楽になりました。
この中に、ボールからラケット、着替えなど全てを詰め込んでいます。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

昨日テニスクラブでテレビを見ていたら、テニスのニュースをやっていてフェデラーがジョコビッチに敗れたと放送していた

24大会連続優勝をしたことある選手が、これで20大会連続優勝から遠ざかっているということです。
ナダルもデルポトロに負けたし、1人がずば抜けているよりファンとしては誰が勝つかわからない方が面白いです。

しかし、ニュースではフェデラーが珍しくラケットが原型を留めないくらい叩き折っていたし何かがおかしいようです。
（試合自体、全豪から見ていないのでわかりませんが・・）

でも、やはりいいときに比べてサーブも入っていないし、ストロークのリズムが悪いような気がします。
リズムが悪いということはフットワークが落ちているのか、自信を失っているのでしょうか？

本当になんとなくですが、以前のフェデラーは０－４０でも自信に満ちていましたが、今は４０－０でもどこか不安を抱えているような、そんな気がします。

サンプラスの持つグランドスラム14個の記録に並ぶまであと1つ。

でも、その１つが果てしなく長い道のりになるかもしれません。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

マンションの入り口に小さい商店がある。
夜中に小腹がすき、閉店２４時ぎりぎりに駆け込むとにっこりと笑って「こんばんは、もう仕事は終わったの？」とあいさつをしてくれる。

家に戻り、お腹を満たして布団に入り、朝が来る。

眠い目をこすり、マンションを出る時にまた商店の前を通るともう営業している。
そして、こちらに気づき「おはよう」とあいさつをしてくれる。

なんか知らないけど「今日も一日頑張るぞ！」と元気がでてくる

僕も自分の知らないところで人の元気になれるようになりたいと思った。

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過去の記事：テニススクール設立への思い

小学校の時、父親の仕事の関係でスペインにいたころからの親友ナダルが北京に遊びにきた。
当時は、テニスでもサッカーでも鎬を削ったよきライバルだった。

ツアー転戦で疲労もピークに達しているらしく、ワラにもすがる思いで北京へとやってきた。
早速、足つぼマッサージに連れっていってあげるととても満足した様子で上の服も脱いでしまいマッサージ師も困惑していた。



彼は本当に気さくでナイスガイでNO.1に相応しい男だ

Happy April fool's day!!!
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