No Rain, No Rainbow 2009年４月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記！スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします！

過去の記事：テニススクール設立への思い

明日、明後日と北京はまた風がつよくなるそうです

先週もすごく風が強くなりましたが風の中で練習すること
は「いい練習になる」という人と「フォームが崩れる」から
嫌うひととがいます。

風の中でテニスをするのが好きな人はあまりいないと思いますが、（昔、モニカ・セレスが風の中でテニスするのが好きで得意とコメントしていましたが）実際はどうなんでしょうか。



僕の考えは・・
基本的には風のない中で練習したほうがいいと思います。
（＝風の中で練習しすぎるとフォーム、調子が崩れる）

ただ、フォームも固まって技術的に大きく取り組んでいることがない場合は「風の中で試合」をすることは戦術的に、メンタル的によいトレーニングになると思います。

技術の練習は技術の練習でやって、風の中で練習するときはそれはそれで別で行えばいいでしょう

ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

先週から季節性インフルエンザや新型、風邪なども流行っているらしく日本人学校が休校になりました。

日本人向けの塾なども休みになって、スクールも今週はお休みです。

僕自身も月曜日あたりから体調が悪くなり、熱が37度ちょいになり「新型インフルエンザ来たか」と不安になりましたがそのまま熱は上がらず回復。


最近、伸び時の子がたくさんいるのと、大人も来週大きめの試合があるので今週もレッスンをしたかったですが、「健康あってのテニス」ですし、そして新しいコートの準備をするにはちょうどよかったかも？・・

ということで今日は昼から新しいコートの準備に買い物に行ってきました。

机、テレビ台、ロッカーなど買いましたがまだまだ必要なものは揃っていません。

まだ完成していませんが、ロビー（？）のビフォー＆アフターです

11月から移動になります

※内装前

※内装後



ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

そんな大したものではありませんが、高学年、中学生対象にトレーニングBOOKを作成しました。

トレーニングといっても筋力トレーニングはほとんどありませんが、持久系、神経系、体のケア等を含めたテニス上達に役立つトレーニングを集めて作りました。

※カバー


マル秘トレーニングなので内容は秘密ですが（嘘）、僕としてよかったことは何人かの子供たちのほうから「何か家でできる練習教えてください」と言ってきたことです。

トレーニングといっても、やろうと思ったら継続できるかぎり色々やることはあるので、今回はレベル１ということで県大会上位レベルを目指すための1日20分程度の簡単なトレーニングにしました。

実はこれ有料です。
￥20000ヤルキー（やる気の単位）で販売しています。

購入の際は裏面に「トレーニングを継続することを誓います」と署名をいただいてます(笑）

ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

少しずつ自分のやりたいことができるようになってきて、「あー、楽しいな」って最近よく思います

もちろん上手くいかないこともあって、「あー、もうクソっ！」って思うときもありますが、そうやって試行錯誤して
いること自体が楽しいな。

大学の友達や後輩はテニスと関係ない道ある道それぞれの方向に進んでいます。

色々な道へ進む友達後輩と「将来何らかの形で一緒に仕事をしよう」と約束したり思ってたりしてどんな風になっていくんだろうと考えるとわくわくします。

スクールのほうも基盤ができかけていて、後は本当に自分次第。

今が楽しい、そしてこれからが楽しみ。
一番最高の状態です

ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

9月より始まったミッション・プロジェクト
長かったですが、ついに終了しました。

結果からいうとインドアコートを一面、施設まるごと借りるられることになりました。（1年契約）

1月にトランク１つで北京に乗り込んできてから、「自分の
コートがあったらいいな」なんて思ったり人と話したりしていましたが、こんなにも早く実現するとは思っていませんでした。

今回、日本にいたときからこのブログを見て連絡をくれていたママさんグループの1人が連絡をくれて、この話にこぎつけました。

本当に色々な意味で奇跡に近い、本当にラッキーだなと感じています。

去年やっと大学を卒業したような、こんな若造についてきてくれている人、この話・チャンスをくれて生徒さん、周りでサポートしてくれている方にも感謝しながらも

「頑張っていれば何かが起きるんだな」と1月から休まず続けてこれた自分の体にも「ありがとう」といいたいです。
（おおげさか）

とにかくまた一歩前進しました。



ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

Youtubeが中国から見れなくなって動画をしばらくアップしていませんでしたが、新しい動画共有サイトを利用してアップしてみます

動画は先日CHINA　OPENに行ったときのものです。

オーソドックスでシンプルなボレーです



ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

帰国子女という受験システムを最大限駆使してそれなりに
いい大学を卒業することができたため、よくこっちで

「そのまま就職してれば、それなりにいい企業にいって安定した生活があったのにどうして北京に・・」
と聞かれたりそう思う人もたくさんいると思う。

なんとなく、企業で働く＝安定した生活と言われればそんな
感じがするが実際はそうでもない。

「君はクビだ。明日から来なくていい」の一言で職を失う
ほうがよっぽど不安定なのではないか？？

結局どこにいたって「安定」なんてものは、自分で作りださなければいけない。
企業に入っても、不真面目だったり、仕事ができなければ仕事を失うことになる。


テニスと一緒で、「ミスをしないように」と思っているうちは本当の意味で安定しない。

相手の動きをよく見て、予測して、ステップして、打点に入って、ボールを見て・・・やるべきことをやっているうちに結果的に安定するだけだ。

「ミスしないように」と恐れてミスすると後悔が残るけど「攻める」と覚悟を決めて打ってミスをした時は、そのあとの気持ちが違ってくるはずだ。

これからも、覚悟を決めてガンガン攻めていきたい。

でも、無闇に攻めすぎるのもよくないけど・・

ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

刺激的な2日間の2日目のイベントは日本人チーム（PFC)ででた団体戦

ひっさしぶりの試合（自分のテニスすら久しぶり）で力みもありましたが、段々良くなっていき楽しんで試合ができました。
ただ、1年以上張りっぱなしのガットはゆるゆるで球が吹っ飛んでいくので次回試合に出る時はギアの準備だけはしっかりしようと思いました。


結果的には、最後に終わったのが10時半近くでそこから決勝をやる時間と気力が両チームになかったので同率優勝という形になりました。

日本の大会と違うのはルールの曖昧さ（同じ人がD1D2両方出てたり）はもちろん、とにかくジャッジとかでもの凄くもめるというところです。

最後の準決勝でも、妹と組んだミックスダブルスで５－５で
こちらがゲームを取り６－５としましたが相手側（男の方だけが勘違い）がまだデュースと主張

結局、デュースからにして2ゲーム続けてとって７－５で勝ってやりましたがこれはまだいい方。

いたるところから「あんた、何さまのつもり」「その態度なによ」「絶対入ってるわ！」「もう一度言ってみろ！」というような路上でよくみる喧嘩のような言葉が聞こえてきます。

ポイントが終わったのに「今のサーブはやっぱりフォルトだ」なんてのもありました。

メンタルが鍛えられそうです。


大丈夫だと思いますが、写真載せたらまずかったら言ってください。

※北京体育大チーム


※日本人チーム


ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

一昨日（10月3日）は、予定通りCHINA　OPENを見に行ってきました

試合を見ていると見たことのあるフォームでサーブを打つ女子選手が。
独特なそのフォームはアメリカにいたとき、試合でよく見たことのある女の子でした。

当時、13～14歳くらいで僕の出ていた18歳以下に出ていましたが当時160センチ前後だった身長も183センチになり、ランキングも100位前後くらいまで上がっていました。

別にすごいショットでエースをとるわけでもないんですが、独特なスイングで小さいのに飄々とプレイする彼女のプレーは結構好きでした。



Alex Glitchというので応援してあげてください。


それから、中国のZhang対Ginepriの試合も見ました。

中国選手はパワー一辺倒なところがあり、当たっていたときはGinepri相手にストロークやサーブで打ち勝つ場面もありました。

しかし、ネット前での処理や大事なところでのミスが重なり結局ストレートで敗れました。
（写真が苦手な僕にしてはいい写真だと思いませんか？）



ナダルやフェレール、フェレロ、バグダディスの練習も見ましたがが「将来このレベルで仕事したい」と強く思いました。

無理だと思うかもしれないけど、単純にチャレンジしてみたい思うのだから本気でそこを目指してやっていきたいです。

できるできないよりも、「自分のやりたいことにチャレンジできる」そういう恵まれた環境にいることが何よりも嬉しいことです。



昨日は自分自身が試合に出ましたがまた別に書きます＾＾

ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

今日は、午後からレッスンに使う小物を買いに衣服から電化製品まで何でも揃う「紅橋市場」に行ってきました



とにかく、何でも揃いますがほとんどが偽物

レッスンに使えそうな小物ももちろん買ったんですが、ふと
懐かしいゲームを発見して任天堂DSを衝動買いしてしまいました。

もちろん安かったんですが、やっぱり本物と比べてちょっと
しょぼい・・。
でも、何がいいかというとソフトを１つ１つ買うのではなく、チップを買ってその中にソフトのデータを入れていくので３０種類もゲームを入れてくれるので色々な種類を楽しめます。



これはクロノトリガー（英語版）です。
まあ暇つぶしにはなりますね！！

明日はCHINA　OPENを見に行きます。
去年のジャパンオープン以来の観戦なので楽しみです

ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします

過去の記事：テニススクール設立への思い

いつもブログを見ている人なら気付いたかもしれませんが、ブログにタイトルをつけ、デザインも気分転換に少しだけ変えました

タイトルのところに写真をいれたり、デザインも自由に決めたいなと思いますが、下手にいじって取り返しのつかないことになったら困るので知り合いに聞いてみたいと思います。


名前もレインボーマンに変えてみましたが、「レインボーマン」って知ってますか？
７０年代に放送していたドラマらしいです。

１年ほど前、大学を卒業してしばらく実家にいた僕は、家捜し北京に来ていました。

http://rainbow-tennis.blog.tennis365.net/archives/day/20081204.html
↑過去の日記参照

その時に、スクールの自作チラシをいくつかの場所に貼ったのですが、それから僕が１月に北京入りするまでの間、「レインボーマン」というニックネームをつけ、一部の人の間で
「なんかテニススクールができるらしい」とか「どんな人なの？」というちょっとした噂になっていたようです。

その名残で、たまーに子供たちに「レインボーマン」と呼ばれます


ブログランキング参加中1日1クリック応援お願いします