No Rain, No Rainbow 2009年４月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記！スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします！

テニススクールや部活などで様々な練習が行われている。

最近は、強くなるためにはどんな練習があるのか、どんな練習をすればいいのかをよく考える。

高校時代、大学時代に自主練習で行ってきた練習が効率がよかったかと言われると「効率は悪かった」と言わざるを得ない。
引退してから、本を読みあさったり、コーチをしたり、自分自身も試合に出てみたりして色々と見えてきた気がする。

「これを知っていればもっと上手くなっただろう」と思うことも多々ある。

「今見えていること」を「昔の自分」に理解させようとしても中々難しいだろう。
どんなにいい練習も、ただこなすだけでは全く意味がない。

「どんな練習」を「どんな意識で行う」か。
この２つが上手くいってればいい練習なんだと思う。

ひとり言でした。

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またまた送別会をしてもらいました



２学期入学の帰国子女仲間で、入学当初よく遊んでいたメンバーです。

「あれからもう４年だねー」という話をして、本当に時が経つのは早いなと感じています。
でも、その時は「早い」とは感じることはなく、「終わってみれば早い」というのが正しいかな。

限られた時間の中で、何ができるのか。
僕は、「自分もハッピー、周りもハッピー」にできればと思っています。

プレゼントに「焼酎サーバー」をもらいました。
お酒は苦手ですが、これで克服しようかな・・。

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日曜日にCSJの人たちが僕の送別会をしてくれました

T部社長にたくさん飲まされて、わけもわからず終わってしまいましたが楽しかったです。

そして、プレゼントをたくさんもらいました＾＾



ぜーんぶ、欲しかったものなのでこれから積極的に使っていきたいと思います。

プレゼントって使う度に、その人やその時のことを思い出させてくれるんで、自分で買うよりも何百倍も価値があると思います

ただ、緑の帽子は誰がくれたのか覚えていない。。
誰なんでしょう？？

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コーチング日記をつけ始めました

毎日「こうしたほうがいいな」「このメニューは手ごたえあったな」とか思うことはあるんですが、今までそれを書き留めていなかったので「コーチング日記」をつけることにしました。

記憶より「記録」ですから（笑）

最近は、4年間過ごした「つくば」からもう少しで離れるということで、現実がのしかかってきています。

「本当にやれるのか？」「自分なんかができるのか」という不安と、

「自分ならできる」「絶対頑張ろう！」という期待
が入り乱れていて、日記を書くことで「毎日少しでも成長している、学んでいる」ということを感じ、焦らないようにしていけるかなとも思います。

サッカーの中村俊輔選手の「察知力」という本を読みました。

あれほどの選手でも、悩み、苦しみ、もがくこともあります。
常に「今の自分」に満足することなく、自分をより厳しい環境に置き続けることができた結果、今の中村選手があるんだと思います。

「テニスが強い人、強くない人」「東大に受かる人、受からない」「成功する人、しない人」
きっと運もあるかもしれませんが、「そうなる」にはそれなりの理由があるんだなと思います。

口だけで大きいこと言って、行動が伴わないようにはなりたくないものです。

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今日のダブルス2回戦は、０６、３６で負けてしまいました

かなり格上の人とやる場合、序盤でアクションを起こし流れを少なくてもイーブンくらいに持ってこなくていけないのですが球のスピードと展開の速さに慣れるのに時間がかかってしまいました。。

これで試合はおそらく当分出れません。
北京に行ってからは練習すらもできないかもしれませんが、４０才くらいになったらまた試合とかに出たいのでそれまでに足りないところを色々磨いておきたいと思います＾＾

ここからは体力はどんどん落ちていくので、サーブとボレーを磨いてできるだけ早くポイントを終わらせるテニスに切り替えます

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昨日はラッキールーザーのエントリーに行こうか迷ったのですが、面白そうな試合もあったので行くことにしました

エントリーに行くと、レフェリーのおじさんに「欠場あるから試合入れるよ」と言われ喜んでいたのですが、相手はオーストラリアンオープン予選のファイナリストの現役選手

世界レベルの選手と試合をして、「世界へ行くために必要なもの」が見えた気がします。

これは、今後のテニス人生で大きな糧になってくるでしょう。


今日はダブルスの1回戦があり、なんとか勝利＾＾

明日は大学の先輩で去年の全日本選手権ファイナリストと対戦します。

昨日のシングルスも明日のダブルスもおそらく「テニス人生最強の相手」ですが、やることをしっかりやってきたいと思います

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昨日は、CSJの上田コーチの家で誕生会でご飯をご馳走になりました

唐揚とサラダと鳥鍋をしっかり頂いてきました。
全部めちゃくちゃおいしくて感激でした。。

誕生会だったのでケーキやお菓子も食べて大満足です＾＾
人の家の夕食とかに招かれるのは、実はかなり好きなので
久しぶりにできてよかったです。


しかも、上田コーチから「もうすぐ僕がつくばからいなくなる」ということでサプライズでプレゼントをもらいました



ちょうどこういうのが欲しかったので嬉しさも2倍です。




今日はシングルスのラッキールーザーで会場に行きましたが、結局入れず。。

明日も面白そうな試合があるので、観戦がてら行きたいと思います。

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今日はシングルスの予選決勝が行われました。

相手はスライスで深くコントロールしてくる、タッチが持ち味のおじさん。
自分の最も苦手とするタイプ。

序盤は相手のペースにはまりかけましたが、何とか落ち着きを取り戻し、ストロークで攻めてボレーまでいくもののネット前での決定率が低すぎです。

残念ながらファイナルセットで力尽きました。

最近感じること。
プレースタイルを持つってこと自体はいいのかもしれないけど、引き出しは多ければ多いほどいいということ。

相手と対峙したとき、「どうすれば勝てるか、勝つ可能性を少しでも増やせるか」を考えてプレーしたとき、結果的にプレースタイルというものが生まれるだけで、

「自分はこういうスタイルだから」と決めるのではなくて、相手によって多少やることを変えていかなければコンスタントには勝てない気がします。

偏った能力だと、偏ったプレーしかできない。
これからは１０年かけてサーブとボレーを磨いていきたいと思います。

来週は、つくばでお世話になったcoffeeさんと最後のダブルスです＾＾
頑張ります

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自分の中で、最高のラケット（？）であるTi.radicalは、既に廃番ですが知り合いが「韓国で売っている」というので頼んで注文してもらいました。

「ネットで色々探して見つからなかったのに本当にあるのか？」と疑っていましたが、今日無事に２本届きました。

まだガットを張っていないので明日の試合では使えませんが、coffeeさんと出る来週のダブルスまでには間に合わせます

今大会を終えると試合にはもう出れなくなります。
いよいよ来年から、僕の人生の「第２chapter」が始まります。

悔いのないように、楽しく戦ってきたいと思います

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今ホームページを作っています。
業者に頼むと高いので、とりあえずは自分で作るしかありません。

素人には分からないことだらけで、大変な作業ですが少しづつつかめてきました

日本語版はもうすぐできそうですが、中国語と英語に翻訳もしなければならないので中々の労力となります。

つくばでの生活も残り1か月をきり、北京での生活も少しづつ近づいています。
北京には1月上旬に行く予定です

とりあえず「今できること」に全力で取り組みます＾＾

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土曜日はリーグ入れ替え戦があり、７－２で勝利しました

４年生は勝って気持ち良く引退できたかと思います。
自分が引退してからもう１年経ちました。



僕たちが２年生になって、今の４年生が入ってきた頃がすごく懐かしく思います。
自分にとってテニス部での生活は、とても心地の良い生活でした。

今までも、小学校、中学、高校と各地で過ごしてきましたが、「ずっとこんな生活が続けばいいな」と思うときもありましたが、時間は確実に流れていくんですね。

どんなに今が心地よくても、どんなに続いてほしいと思っても物事はどんどん変わっていきます。

ただ年を重ねていく人生は絶対嫌だ。
どこにいても、誰といても、何歳になっても、いつも何かを感じていたいです。




日曜日は部活を見ている高校の練習試合を組みました。

３校合同で行いましたが両校とも大学の先輩が教えている学校です。
繋がりって大事ですね。

生徒たちは合宿もないような部活なので、練習試合を組んだりして刺激を与えてあげたいと思っていたところにそういう話がきて、実現できてよかったです



狙い通り、勝ったり負けたり、いいプレーができたりできなかったり、他の人の試合を見たりしていい刺激となったようでした。

普段口数の多くない生徒も、色々質問してきました
負けて泣きそうになっている生徒もいました。

コーチの仕事って技術を教えることよりも、刺激やきっかけを与えて色々考えさせることの方が大事なのかもしれません。

筋肉も刺激を与えることで成長しますからね（笑）

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ストックホルムで錦織選手が２回戦を突破し、３回戦進出を決めています



またまたファイナルセットを７－５で制しての勝利です

錦織選手は、ファイナルセットに入るような競った試合に強いなという印象があります。

今年の成績を見ると、ファイナルセットに入った試合は７５パーセント以上勝っています。
勝負強い選手と勝負弱い選手というのは存在します。

デルレイビーチ決勝で錦織が倒した、ジェームス・ブレークは意外に勝負弱く、５セットマッチでファイナルセットに入った試合の成績は１勝１０敗だそうです（著書：１５－０　錦織圭より）

競った試合に強いというのは、体力的要素だったりメンタル的要素だったり色々な要素が絡んできますが、いずれにしても勝負強いというのは勝負事においてものすごく有利だなと思います。

ちょっと続けて負けるとすぐランキングが下がってしまいます。
「去年よりもよい成績を出さなければいけない」というプレッシャーは相当なものだと思いますが、ストックホルム優勝目指して頑張ってほしいです。

現在ベスト８！次はマリオ・アンチッチとの対戦です＾＾

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人間だれしも人の目って気になります

「自分は人の目は気にしない」って言っても、裸で渋谷を歩けるわけでもなく、満員電車で躊躇なくおならをすることもできないでしょう（笑）

裸で渋谷を歩く必要はありませんが、「人の目を気にする」ってことは時にはマイナスになることもある気がします。


テニスでも、「あの人に負けたらなんて思われるだろう」「ここでミスしたら下手くそだと思われる」と思う人もいますし、中には「頑張る姿を見られること自体恥ずかしい」と思っている人もいるかもしれません。

でも、それが確実に自分にとってプラスになると分かっているにも関わらず、「人の目を気にする」ことによってその行動がとれない時、上達への壁になると思います。

「人の目を気にする」ということは、人間にとって当たり前でそこからモチベーションが生まれたりするわけで、それ自体が悪いことではないと思いますが、「人の目を気にし過ぎる」というのはよくないなと思う今日この頃です

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tennis365のピックアップブログにいつの間にかのっていました

もっと多くの人に見ていただけるように頑張りますのでよろしくお願いします＾＾



Stockholmで、錦織選手が１回戦を順当に突破しています。

そのままいけば、３回戦でアンチッチとの対戦の可能性が高いです。

今のうちに、しっかり勝ってもらって来年のデルレイビーチを優勝した時期に一気にランキングが落ちないように期待してます

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練習方法とか身体能力とか運動神経とか以前の問題として
「いい精神状態で練習する」ということが最近すごく大切に思えます。

１、まずは、苦手意識
「自分は〇〇が苦手だから・・。」
と決めつけてしまっている人に限ってそれを練習していない！？僕を含め。

ジュニアを見たり、自分でも練習したりしてみて、「やっぱりやれば良くなる」って思います。

２、次に、自分よりうまい人と練習する時
やっぱ緊張しちゃう人が多いですよね。僕を含め。

「ミスしたら悪いな」とか思って。
相手からしたら、こっちがそれくらいだってことは分かって練習しているのに。

思いっきりやってみて、「どれくらい打ち合えるか」「どれくらいポイントとれるか」「何が足りないか」「何は通用するか」を知るチャンスなんですが、委縮してしまってはもったいないです。

３、そしてミスを怖れないこと
２番と若干かぶっちゃいますが、試合でも練習でもミスを怖れないでプレーをするって事は一番大切だと思います。

試合は文字通り「試し合い」なんですから。

日本の場合、ジュニア育成において、そのシステムが良くない気がします。

ほとんどの人がインターハイや全日本ジュニアで優勝することを目指してます。
ですが、インターハイで勝つチャンスは年に１回しかありません。

「負ければ終わり」というシステムがいいと思うか悪いと思うかは人それぞれですが、「負ければ終わり」の勝負で技を試すような人は、相当なメンタルの持ち主か、インターハイなんかではなく遥か先を見ている人だけです。

普通はやっぱり勝ちに執着しちゃうと思います。

アメリカではナショナル（全国）という名のつく大会が毎週のようにあります。
個人的にはその方がいいと思いますがどうでしょう。

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一昨日、土浦の花火大会を見に行きました。
「日本３大花火大会」の１つだけあって、今まで見た花火の何倍もすごかったです

日本煙火協会が後援する2つの競技大会のうちの1つで、各地から腕に覚えのある花火師たちが集い、技を競い合っているそうです。

いいものって、競争の中から生まれていくんですね

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皆さん、昨日の「めちゃいけ」の放送見ましたでしょうか？



岡村が1ヶ月間、テニスの特訓を行い、杉山愛に挑戦するという企画

岡村よりも、松岡修造さんが面白すぎて、あつ過ぎて、誰の番組なのかわからなくなっていました（笑）
忘れがちですが、日本のテニス界にこれほど、貢献している人がいるでしょうか？

選手としてももちろん、引退してからも、様々な方法でテニス界を盛り上げようとしています。

錦織選手が出てきて、やっと努力が報われてきました。

これから数年が、日本テニス界にとって勝負です

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今日もAIG観戦に行ってきました



錦織選手に圧勝したガスケVSオリンピックで錦織選手に辛勝したシュットラー。

去年もAIGでこのカードを見ていて、確か６－２，６－２でガスケが勝ちましたが、今年も内容的にもスコア的にも同じような試合となりました。



ガスケ、ベルディッヒ、デルポトロの３人は調子がいいのもあると思いますが、特別なものを持っているような印象を受けました。

３人ともこれからフェデラー、ジョコビッチ、ナダルを脅かす存在になりそうです。
ロディックはサーブは相変わらずとんでもないですが、ストロークはデビュー当時より全然打たなくなったなと思いました

１０年後はプレイヤーズラウンジに入れるように頑張ります！

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錦織圭選手と鈴木貴男選手がAIGのベスト１６に入りました



ATP公式ホームページのニュースにも「Two Japanese Into Third Round」（二人の日本人選手が3回戦進出）と、しっかりのっていました。

やはり鈴木選手は有明強いですね。次は錦織選手がUSオープンで対戦したフェレール選手との対戦です。

勝つ可能性も十分にあると思います。
勝率は３～４割と予想します

錦織選手も順当に勝ち進み、次はフランスのリチャード・ガスケ選手と対戦です＾＾
どっちに勝って欲しいとかではなく、１つの試合として生で見たかったです

個人的に応援していた添田選手や伊藤選手は残念でしたが、これからに期待しましょう

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