2008年08月21日
オリンピックを見て感じた事
オリンピックは依然として中国が活躍しています
金メダルの数ではなんとアメリカを大きく離し1位になっています。
先日の日記にも書きましたが、中国ではスポーツに対して国をあげて取り組んでいます。
中国からしたらこれだけオリンピックを目指しやってきたのだから当り前の結果かかもしれません。
「何故、日本男子テニスは世界で通用しないのか?」
という質問をよく聞きますが僕の中での答えは簡単です。
始めから世界を目指して本気でやっている人が少ないのです。
アメリカでは、各国からテニスエリート達がプロになるためだけにNBTAなどのテニスアカデミーにやってきます。
そこに行けば世界のテニスがあるからです。
貯金をすべて飛行機のチケット代に費やし、決死の覚悟でやってくるという話はよく聞きます。
錦織選手もアメリカに行っていなかったらこれほど早く結果もでなかったのではと思われます。
むしろ、トップ100に入ることも難しかったのではないでしょうか?
「日本人は身体能力が低いから」とかそういった理由ではないことを今回の中国の活躍が説明してくれます。
仮に身体能力が低いからという理由だったとしたら、テニスよりも身体能力が重要である陸上で劉翔選手が世界一位になれたでしょうか?
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