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No Rain, No Rainbow 2009年4月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記!スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします!

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コーチとしての喜び

過去の記事:テニススクール設立への思い

テニスを競技としてやっていた時は、できないことができるようになった日は嬉しかったイシシ
勝てなかった相手に勝てた時は、夢にまででてきた。

もちろん、そんな時ばかりではなく大抵は上手くいかないことの方が多いのだが、そんな喜びを知っていたからやめられなかった。


CSJで初めて正式にコーチを始めて間もない頃、ジュニアに「コーチ!試合で教えてもらったバックハンドが上手くできました」と言われた時は、原付で家に帰るまでの間、笑顔でいずにはいられなかった。

今もレッスンで上手くなったり、上達していく姿を想像すると1日中レッスンをした疲れた身体でも帰り道の足取りは軽い。
もちろん、これも上手くいかないことだってあるが、あの喜びを知っているからテニスもテニスのコーチも環境作りもやめられない。

今思うと「あの時、テニスを続けていれば」とか。(中3から高1まで色々とありテニスをやめていて一気に下手になった)
「北京でテニスに打ち込める環境があったら」とか。

そう思ってもどうしようもないことは分かっているが、それでもたまには「どうなってたかな」と頭をよぎる。
だから、ここでは「こうしてれば・・」なんて思うこともできないようないい環境を作れればと思っている。

そのために、少しでも「コーチ」として「人間」として知識と経験を増やし成長していきたい。
子どもたちや生徒さんの成長していく姿を想像するとワクワクするだけでなく、自分の成長していく姿を想像することもワクワクです。

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ちょい深い話 | 投稿者 レインボーマン 22:38 | コメント(2) | トラックバック(0)