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No Rain, No Rainbow 2009年4月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記!スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします!

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三つ子の魂百まで・・

過去の記事:テニススクール設立への思い

北京の日本人学校では少し遅めの新学期が始まりましたスマイル

話は変わって「三つ子の魂百まで」または「雀百まで踊り忘れず」という小学校で習うことわざがあります。
小さい時に培った性質や習慣は大人になっても変わらないというたとえです。

というのも最近、6歳になったばかりの女の子を週に何回か見ています。
去年、習い事としてテニスを始めた時は2,3球打てないと
「どうせできないもん」などとネガティブな発言も多かったです。

この1カ月くらい本格的にテニスを始めました。
といっても、1時間の練習のうちテニスは半分もないかなあれー?
あとは基本運動や他のスポーツやら精神修行ばかり。

中でも練習の最後の行う精神修行(腕立て歩行限界への挑戦)があまりにも怖いらしく
コートに着いたときからすでに泣いています。
でも、今日はもう立てなくなったし、前回よりもたくさん進めたので終わろうとしたら泣きながら「絶対ゴールまでやる怖~い!」と再び立ち上がり前回の記録の2倍近く進みました。

科学的に見たらこんな練習よくないかもしれないけど、こうやって6歳くらいまでに身に付けた性質とかって大人になっても変わらないし役に立つんだなと思います。
運動能力ももちろんだけど、精神的にも小さい時にやっておかなければいけないことがあるわけで、ある年齢に達して本気で「プロになろう」って決めたときに可能性を残すことができたらと思います。

最終的に安西先生も言ってたけど(byスラムダンク)諦めたらそこで終了なわけで、だったら死ぬまで諦めなければそれは失敗ではない、それくらいタフなメンタル。


自分自身「自分のこういうところ直さないと」って思うことも多いけど相当なことがないと変わらないしやっぱり自分が出てしまいます。

錦織圭選手も12歳くらいのころ、16歳の選手に負けてないていたそうですが、普通の子だったらそこで本気で泣けないと思います。

大人になってから学ぶことって経験を生かしてどうするっていうレベルで、本能で覚えるのって本当にこの時期までなのでしょう。
まあ、そう思っているのも大人になったら変われないって最初からあきらめてるみたいでなんかしゃくですけど。。

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ちょい深い話 | 投稿者 レインボーマン 01:02 | コメント(4) | トラックバック(0)