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No Rain, No Rainbow 2009年4月に北京でオープンしたテニススクールのスクール日記!スクールの様子や中国テニス事情について写真、動画を交えてお伝えします!

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中国勢活躍

過去の記事:テニススクール設立への思い

全豪オープン女子はベスト4中2人が中国人となりましたびっくり

「びっくり」の顔文字を使いましたがそんなに驚きではありません。
zheng Jieは一昨年のウィンブルドンでベスト4に入っているし、Li Naも実力ではZheng Jieよりを上回るかもしれません。

中国の女子がなぜ、今強くなってきているのか考えてみたい
と思います。

中国は人口は多いが、テニスにお金をかけられるほど裕福な人の数は中国の方が少ないかもしれません。

ただ、いい選手にはいい環境が与えられるという点で日本より才能が埋もれるということは少ないでしょう。
(あくまでも、練習相手・金銭的サポート・練習施設の点で恵まれているということであって、決してやっている内容がすごくレベルが高いとは思いません)

合宿で知り合った中国人コーチも個人的に何人かのジュニアを指導していたようですが、上手くなってきたころに北京ナショナルチームに引き抜かれてしまったといっていました。

トップ選手を育てるために、日本ができることとして・・
・才能を育てる(小学校低学年までの運動習慣)
・才能を発掘し、いい環境を与える(結果を出している選手だけでなく、長い目で見てサポートする)

オムニコートの廃止(?)、コーチの育成(?)、国内の試合数(?)、そのほかにも色々な憶測があるかもしれませんがとりあえずはこういうことなんじゃないでしょうか?

コーチング力とか、そういうことよりももっと根本的なところだと思います。
できるだけ大きい器を作って、その中から選び出して、そこに水なりなんなりを注いでいくことなんだなと。

男子に関してはまだまだ日本の方が上ですが、男子にも国からの経済的支援が増えれば10年後、15年後にはトップ100に数人の中国人がいるかもしれませんあれー?

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テニスのお話 | 投稿者 レインボーマン 01:32 | コメント(2) | トラックバック(0)